"BLACK"in the light.

目と目が合うたび拗れる想い

巡り合わせた君と僕。

 

運命…人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくるめぐりあわせ。

 

 

ベストコンビ大賞1位について思う存分書き尽くし、もう次にはてブを書くのは2人がまた脱出島行った時かなぁなんて思っていた矢先。一息つく間もなく発表されたとあるひとつの出来事。

 

 

WiNK UP 10月号表紙

めめこじ

 

 

まじですか?

 

それ、めめこじだとおいくらですか?

 

780円でめめこじ表紙が手に入れられる世界線についに生きてしまった。

 

WiNK UP 通巻400号記念だそうです。次、500号記念がくるのはおおよそ8年後。そんな記念すべき号にめめこじがコンビ表紙として起用されたこと、決してたまたまでは無いと思います。めめこじがこの短期間で積み上げてきた個人の力、そしてコンビとしての力。この表紙をいただけたことをコンビ厨として、心の底から誇りに思います。

 

改めて、目黒くん康二くん表紙おめでとうございました!

永久保存版に相応しいとってもとっても素敵な1冊でした。

 

 

今回はわたしの主観的めめこじ語りはサブで、オタクと辿るめめこじWUと題し、記念すべき表紙&巻頭特集ということでWUの感想をダラダラと書いていきたいと思います。めめこじ厨の皆さまはぜひお手元にWUを用意しつつ一緒に読み進めて下されば幸いです。(すぐ上げようと思ってたけど中々書けなくて結果こんなに期間延びたごめんね🙇‍♂️)

 

 

今回のWUは"めめこじ初表紙"の模範解答だと個人的に思いました。今まで手にした雑誌で1番読み応えがあって久々に雑誌を読みながら泣いてしまった。"めめこじらしさ"を最大限に引き出して下さったWUさんには本当に感謝しかありません。この場を借りてお礼申し上げます。

 

まず表紙!

お互いのメンバーカラーをチェンジし、普段とは逆の立場になりきったポーズを表紙にしました。康二のポーズ指導をテレながらも素直に受け止めた目黒のバックハグは必見!

 

天才か?天才が考えたんか?

ここで王道の"めめこじらしさ"を持ってくるのではなく、めめこじを知ってる前提でめめこじが好きな人のために決められたコンセプトだなぁと思いました。康二くんからハグするのではなく、目黒くんからのバックハグ。しかも"お互いの立場になりきった"。康二くんがキメ顔をしていて目黒くんが素の笑顔で笑っていて、しかもメンカラ交換の衣装。めめこじ厨のために考えられためめこじ好きが喜ぶ表紙だなぁと改めて。やっぱり天才が考えたん?

 

そしてピンナップはいつも通りの"よく見る"めめこじで、それも表紙との対比、バランスで良いなぁと思いました。だってやっぱり普段のめめこじも見たいんですもん。目黒くんが康二くんの肩に手を回していて、康二くんのお顔は心なしかきゅるきゅるしていて、左上には背中合わせのめめこじちゃん。文句ない。優勝。

 

1ページ目!11月号では先月のベストショット1位に選ばれてました!おめでとう。個人的に1ページ目もめちゃくちゃ好きなんですよね。身長差のある目黒くんと康二くんが、目黒くんが康二くんにもたれかかることによって同じ身長になってるんです。そして恐らく康二くんの片手は目黒くんを支えていて。2人の持ちつ持たれつ、支え支えられな関係性がとても好きなわたしとってはこのポージングが本当にドストライクで刺さりました。2人ともポケットにおてて突っ込んでるのもめちゃくちゃかわいいです。

 

そして何よりも "めめこじびより"という題名。めめこじがいちばん!もかわいかったけどめめこじびよりもめちゃくちゃかわいくないですか?ようちえん?あと、Twitterの告知文にもありましたが、今月の2人の距離感は…!?と距離感メーター気にされてるのもおもしろくて好きです。

 

先に写真の話をしておくと、めぐろれんの名前の横にむかいこうじを置いちゃう康二くんが康二くんらしくてかわいいですよね。ふたりの手元だけの写真も好きだなぁ…めめこじ通信の方の、2人で爆笑してる写真も、目黒くんはされるがままで康二くんが腕ホールドしてるのも最高にめめこじ!を感じてしまいます。雑誌のカラーリングのいたるところが黒とオレンジなところも愛を感じます。

 

 

 

🧡『ま〜た、めめやん!もうめめとのネタは尽きたんや!』

めめこじの対談がこの康二くんの第一声から始まるのが狂おしいほど好きです(笑)そんな康二くんに

🖤『そういう塩対応は普段俺の役目なのに(笑)』

🧡『2人で表紙なんてえらいこっちゃやからちょっとはいつもと違うパターンでいかなアカンなって思って(笑)』

めめこじにおいて甘々ベタベタするのは康二の役割で、そんな康二に塩対応するのは俺、そんな役割分担が目黒くんの中でちゃんとあったことがびっくりと同時に嬉しい気持ちにもなりました。でもこのベタベタや塩対応がわざとらしくないというか、半分役割で半分素みたいな。上手くいえないけど、その辺の塩梅が彼ら上手いなぁと思うんですよね。人懐っこい康二くんに見た目はクールな目黒くん、個々のファーストインプレッションも相まってこの双方向の関係がめめこじの1番"目に見えて"分かりやすい関係なのかも知れないと私は思います。知れば知るほど変わっていくんですけど、めめこじを知らない人が見て一目で理解できる矢印関係はこれなんですよ。だからこそ、この(向→→→→→→←目)という"世間的なめめこじ"の図式が本人達の頭に入ってることに感心したし、でもそれは2人で過ごす時間が多かったからなんだなってすんなり納得してしまいました。

 

🖤『本当に嬉しいよなぁ。俺らのコンビが良いって言う声をファンの人がたくさん届けてくれて』

目黒くんがこう言ってくれたことが本当に嬉しかったです。"俺らのコンビ"が良いって声。他の誰でもないめめこじが良いってたくさんの愛が届いてたんだなぁって。もちろんベストコンビ1位を取れたことも嬉しかったけど、Snow Manが好き、目黒蓮が好き、向井康二が好き、じゃなくて、めめこじが好きって伝えられる機会ってたぶん人生で少ないんですよ。そんな機会にたくさんの声が彼らに届いたことが本当に嬉しかった。

 

🖤『たいして仲良くないのに』

🧡『そうなのよ!そこが不思議なのよ!』

🖤『アハハ(爆笑)だからお前がそういうこと言っちゃダメなんだって!』

2人ともノるのかわいいよね〜…。めめこじ本人たちも"めめこじ"が何なのか分かってなさそうなのがこの辺りの掛け合いから見て取れるところちょっと好きです。そして目黒くんが康二くんに塩対応して欲しくなさそうなのもかわいい。

 

メンバーという点以外に彼らに"ラベリングされた関係"はあるのか。同期・シンメ・幼馴染・先輩後輩・マブ・ツレ、どれもしっくりこない。あの康二くんでさえ不思議がってるんです。ベストコンビ大賞にエントリーした時は全く意識してなかった"ベストコンビ"という言葉。これがベストシンメだったらその称号はちょっと違うなって、その程度の違和感でした。こうしてベストコンビ1位という称号を貰って、毎日のように"ベストコンビ"という言葉を噛み締めて生きてきて、何度も何度も口にするうちにいつのまにかストン、とくるものがありました。めめこじにラベリングされた"ベストコンビ"という言葉。めちゃくちゃ2人っぽい。combinationとは組み合わさったモノ、という意味であり。目黒くんと康二くんが組み合わさった時のこの化学反応が大好きで、目が離せなくて。bestはもちろん、最も良いという意味。これといった関係を顕著に示す言葉は無いけれど、なぜか分からないけど、最も良い組み合わせなんだなって思ってしまう2人。めめこじってベストコンビなんだなぁと、初めてラベリングされたかもしれない関係を目の前に改めて噛み締めてしまいます。

 

🧡『オレらふたり"エモさ"はあると思う』

まさかここで1からふたりの出会いと再会を事細かに語ってくれるとは思ってなかったよ…ありがとうWiNKUP…

 

関西Jr.にいた時はトップアイドル、いわゆるスターだったと話す康二くんに

🖤『一応読者のみなさんにお断りを入れておきますけど、康二、今ちょっと自分を盛ってます(笑)』

と康二くんのあえての発言にちゃんと茶々を入れつつ、でも『昔の康二の歌ってる映像を見ると本当にスター感がある』『でも実際康二は関西Jr.を引っ張っていくポジションだったし気合いは伝わってきた』と過去の康二くんへのリスペクトを顕にする目黒くん。

 

🧡『俺とめめが初めてちゃんと認識し合ったのは先月号でも話したけどジャニフワの時』

🖤『細かいことを言うと、康二が東京の少クラに出た時に俺はバックをやってた。ちゃんと話すようになったのはジャニフワが初めてだった』

こんな事細かに出会いを覚えてる人たちいる?いるんですよ…しかも自分達で注釈までつけてる…

仲良くなったのはジャニフワだけど、出会ったのは少クラ。それを本人たちが覚えていて、こうして本人たちの口から説明してもらえること。めちゃくちゃ貴重な気がしています。1番最初に振り返ってる時は曖昧なところもあったのに、2人で出会いと再会の話を色々な媒体で何度もするたびに記憶の埋め合わせが行われているめめこじちゃんかわいいね…

 

🧡『俺はめめのことをかわいい奴やな。かわいがってあげようと思ったわけよ』

🖤『え、かわいがってあげよう?そういうテンションだったの?!』

🧡『俺のこと覚えてる?』

🖤『もちろん!』

🖤『関西の人達はみんな優しくしてくれてその中でも特に康二はめちゃめちゃ優しくしてくれて。康二のこと優しくておもしろくて良い人だなぁって思ってたよ』

ベストコンビ結果発表の時に康二くんが『当時からめめは光ってたね!オレは早めにチェックしててん!』と言っていて、それだけで嬉しかったのに可愛がってあげようとまで思っていたなんて初耳すぎました。そして目黒くん自身も『オレって康二にチェックされてたの?!』『可愛がってあげよう?!』と初耳なのがかわいい。

もちろん康二くんが当時本当にそう思っていたのか、真相は康二くん本人にしか分かりません。でも事あるごとに『全然目立たない芋だったのに』『端っこJr.だった』と過去の自分を卑下している目黒くんに光ってた、チェックしていた、かわいがってあげようって思ってた、そう話す康二くんを見て私は目黒担の端くれとしてめちゃくちゃ嬉しかったです。過去の目黒くんにまで光をあてて照らしてくれる康二くん、私にはそう見えてしまいました。

 

でも確かに、本当に目をつけてた部分はあるなって少し思ったんです。これは勝手なオタクの憶測なんですけど。ずっとずっと、なんで過去の2人がお互いがお互いに当時のアイドル雑誌で名前を出したり、めぐきゅんこうじきゅんって呼ぶ仲になるくらいピンポイントで仲が良かったのか、そのきっかけが不思議でした。たぶん当時の目黒くんは自分から先輩に、しかも関西の先輩にグイグイいく性格じゃ無かったんだろうなって。だからこそ仲良くなったきっかけは、話すようになったきっかけは康二くんから話しかけてくれて良くしてくれたからだったのかなぁと少し思う部分があります。もしかしたら本当に康二くんは何か特別なものを感じて目黒くんに目をつけてたのかも知れないなぁ。。きっと最初から決まってたのさキミを放っておけなくて………

 

🖤『千秋楽の日、終わったらしばらく会えなくなるから最後に写真でも撮っておこうかってなってふたりきりで写真撮ったんだよな』

🧡『あの写真2人ともええ顔しとったよ』

🧡『(加入メンバーが)目黒?あのめぐきゅん?!ってびっくりよ』

🖤『当時はめぐきゅん康二きゅんって呼び合ってたからね。俺も、あのめちゃめちゃおもしろい人と同じグループになるんだ!っていう驚き両方感じたなぁ』

🧡『加入する直前の滝沢歌舞伎でめめが稽古に参加できない時期があって、振り付けを動画にしてめめに送ってあげてんな』

🖤『(ほぼ完璧に踊れたのは)康二が送ってくれた動画のおかげだよ』

写真撮った話してくれたのも純粋に嬉しかった〜!!本当に良い顔してましたねふたりとも…そして目黒くんが稽古参加できてない時に振り動画送ってたのが康二くんなんて聞いてない。まじで聞いてないんですよ。ROTとかで話は出てたけど、康二くんが送っていたことは全く言及されていなかったはずです。こんなところでこんな大事なことを初出しされるなんて思ってもみませんでした。やっぱりめめこじこわい。

 

🖤『最初のエモさに戻るけど、確かに俺自身も感じてるんだよ。あの出演者が大勢いるジャニフワで何気なくツーショットを撮って、その数年後に西から康二が、その他大勢Jr.の中から俺が一緒のグループに加入してCDデビューする。やっぱり運命的なものを感じるんだよね』

これ。言いたいことは全て目黒くんのこの言葉に詰まっています。オタク達が5万回語ってきためめこじ運命論。ジャニーズJr.があんな大勢いる舞台で、集合写真じゃ無い2人きりで、他の誰でも無い目黒蓮くんと向井康二くんがツーショットを撮っていたこと。そしてグループ加入というレアケースでまた、他の誰でもないふたりが巡り合ったこと。本人も言っているけど、運命だと思います。こんな偶然ないし、ここまでくると奇跡で終わらせたくない。運命なんです。

 

正直今までは運命的だと思っていても、断定することは避けてきたつもりでした。運命な気がするとか、運命なのかもしれないとか。一個人が決めつけられることではなかったから。でもこうして本人の口から"運命的なものを感じる"と言ってもらえて、あぁ、やっぱり運命だと感じた感覚は間違ってなかったんだと思えました。私も周りもずっとずっと、言ってしまえば勝手に運命論を事あるごとに語っていて、そんな中で今回目黒くんが『やっぱり運命的なものを感じる』と言ってくれたことが本当にびっくりしたと同時に、嬉しかった。目黒くんの口からそんな言葉が出るなんて思ってもみなかったから。これからははっきり運命って言えるよ。ありがとう目黒くん。

 

 

🧡『ほんま前世でなんかあったんやろな』

そしてここで向井康二さんからの斜め上発言!!!!前世!!!!!!!!!さすがに私でも前世までは考えたことなかったです。この話はまた後でゆっくりしますね。

 

🧡『千秋楽の日、めめが俺の楽屋来てくれてキラキラの笑顔で康二きゅん!って言いながら(笑)』

🖤『今じゃ康二、もしくはコイツになってるけど(笑)』

🧡『東京来てから右も左も分からない俺の面倒見てくれて、毎日送ってくれて。それで俺の方がお兄ちゃんじゃん!ってなってもうた』

🖤『最初はかわいがってやろうと思ってた相手が(笑)』

🧡『俺が面倒見たるでって先輩目線やったのがそこで立場がコロッと変わってもうたんよ』

🖤『シンプルに送ってあげたいなと思っただけだよ』

オタクが大好きな千秋楽楽屋エピソードをここに来て詳しく教えてくれるめめこじちゃんが大好きだ…そしてシンプルに送ってあげたいなと思っただけ、な目黒くんは冒険少年の『一緒にいたかったから一緒にいた』を思い出しますね。いつどんな時でも純粋に生きてる目黒くん。損得勘定なんて一切考えずに自分がそうしたいと思ったからそうしただけ、言われた方は嬉しいに決まってる。

最初は先輩後輩、そしてお兄ちゃんと弟だったふたりの関係性がいつのまにか逆になっていて。でも、ずっと逆なんじゃなくて今でもたまに垣間見える当時の兄弟のような関係性。いろんな2人が見れる、それがめめこじの良いところです。

 

🖤『2人でよくアツい話するしな』

これはリモート呑みとか反省会の話ですか?もうちょっと詳しく教えてもらっても良いですか?

 

🖤『最初康二って呼び捨てにするときはめちゃくちゃ勇気いったよ』

🧡『そうやったん?でも今のこの関係性めっちゃええよ』

康二くんの口から出る、"今のこの関係性めっちゃええよ"は染み渡るものがあります。

 

🖤『康二の呼び方は最初は向井くんで頑張って康二きゅんになった。今度は同じグループのメンバーになって次のステップに進みたいって思ったんだよね。そうすることによってより結びつきが深くなったらいいなと思って』

そもそも向井くんからの康二きゅんが幼稚園から東大の飛び級すぎる。康二くん呼びも大好きだったけど、より結びつきを深くするために康二呼びになったと思ったらもう何にも言えません。

 

🖤『先輩後輩、西と東で距離があった俺らが今はメンバーっていう関係性になったからね。でもやっぱり、康二は俺にとって何か特別な存在なんだよ』

 

でもやっぱり、康二は俺にとって何か特別な存在なんだよ

 

でもやっぱり、康二は俺にとって何か特別な存在なんだよ????????

 

今回の1番大事なポイントです。ここだけは覚えて帰りましょう。

 

 

正直、この文章を見た時にめちゃくちゃ泣きました。

なんか特別って言葉、目黒くんの言葉を借りるなら"なんか"良いなって思うんですよね。"2人でベストコンビ大賞を取ったから"特別、"運命的な出会いと再会を果たしたから"特別、とかじゃなくて、康二くんと出会って今まで過ごしてきた時間を全てひっくるめて、目黒くんにとって他とは違う、"なんか"特別。明確な何かじゃないけど、明確じゃなくても、ぼんやりでも"特別"という目に見えない何か他とは違う感情が彼の中にはあるということ。この言葉が今後どう転ぶかなんて誰にも分からないけれど、確実に歯車がまたひとつ、回った気がしました。

 

先ほど書いたことと重複してしまうけど、個人的にめめこじってものすごく言葉では形容し難いコンビだと思うところがあります。シンメでもないし、同期でもないし、幼馴染でもないし、マブとかツレとかそういう類でもない。めめこじって何?って聞かれてもめめこじはめめこじとしか言いようがないんだなぁと。でも、たくさんの人から愛されていてベストコンビ大賞も取っている2人なんです。そこがめめこじの良さであり武器だと私は思ってるし、最大の魅力じゃないかなって。定義が無いからこそ知りたくなる。定義はないけど、根本的なモノは変わらない。彼らの関係性の根底にある優しさとか思いやりとか尊敬とかはずっと変わっていないんじゃないかなと個人的には思っていて。不思議なんですよね。いつまで経っても上手く言えないんですけど、変わらないようで移りゆく、でも変わらない、そんなふたりが本当に大好きなんだなぁって。

 

 

🧡『(嬉しそうに目黒の肩を叩きながら)今日は素直やな』

🖤『今日だけ特別』

🧡『この塩対応がたまらんのよ(笑)』

🧡『と言うわけで、改めて今後もめめこじを』

🖤🧡『よろしくお願いします!』

今日は素直やなと言われて、今日だけ特別と返す目黒くん。塩対応が堪らない康二くん。今後もめめこじを宜しくお願いしますという締め方。全てが完璧なめめこじ巻頭特集でした。

めめこじ本人達による概念と運命論語り、言葉では言い表せないくらい良かった。最初から最後までめめこじの出会いから再会の話を事細かに話してくれて、知ってることに本人の口で新たに付け加えられることや、2人ともこんなこと思ってたんだと思うことも沢山あって。今まで色々この話を聞く場面はあったけど今まで1番濃かった。本人たちの口から語られる彼らの根本のお話、言葉にならないくらい最高でした。

かわいいとかかっこいいとかただ単純なものじゃなくて、めめこじのエモさと概念運命を引き出すコンセプトやトークテーマで殴り倒してくるの、めめこじとめめこじ厨を知り尽くしたWUだからこそって感じがしました。今回の全てに関わって下さった万物に感謝しかない。本当に永久保存版です。

 

 

 

 

ところで冒頭に書いた、運命とは。

 

運命とは人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくるめぐりあわせ。

また、宿命とは前世から定まっている運命。避けることも変えることもできない運命的なもの。

 

らしいのです。この説明を見た時に、この世に存在する言葉では形容の出来ない感情に包み込まれました。

今までめめこじに前世論を唱えたことは流石にありませんでした。だからこそ、康二くんの発言にはとても驚いたし、運命という言葉を調べた時に前世という言葉が紐付けられて目の前に現れたことにも驚いてしまった。大きな運命という括りの中に、前世から定まっている宿命がある、そういうことなのかなぁと。目黒くんはめめこじに運命を感じていて、康二くんはめめこじに宿命を感じている。その微かなニュアンスの違いもどこかめめこじらしいな、なんて思います。

 

運命の説明に、人に幸(こう)/不幸を与える力、その力による巡(めぐ)り合わせとあります。スノワの2人のパートは『ずっと探し続けてきた』だし、朝焼けの花の2人のパートは『僕らまた導かれるように』だし、ファンターナモーレは『午後の風に交わる陽光 奇跡的ワンシーンになっていく』だし。これは完全に都合の良いこじつけでしかないけど、運命という言葉の説明にお互いの名前の一部が入っているところも、2人でこのパートを歌っているところも。何かこう、こんなところにまで運命的な何かを感じてしまうんだよなぁ。

 

 

ただ同じグループのメンバーってだけでもなくて、でもプライベートでよく遊びに行く友達でもなくて、なのに一緒にいてやりやすいというか、どこかなんとなく心地いい空気というか。それはお互いの根底に優しさと尊敬があるからなのかなって。康二くんの過去の話をすると決まって凄かったと話したり、いつどんな媒体でも康二くんは優しい面白いと言う目黒くん。めめはかっこいいとイケメン枠でいつも褒めてくれる康二くん。康二くんが元気ないと『なんかあった?』と声をかけるらしいが、そんな目黒くんが2021年の感謝を込めて康二くんへ伝える一言は『いつも気にかけてくれてありがとう』なのだ。お互い恥ずかしがらずにありがとうを言い合ったり、褒め合うことが多かったり。それこそ『ありがとう』『こちらこそ』に全てが詰まってるんじゃないかな。

めめこじは良い意味でビジネスライクなコンビだと思います。それは決してわざとしている、という悪い意味のビジネスではなくて。ただ仲良いだけじゃダメなことも世の中にはあります。見た目・キャラクター・性格・ボケとツッコミの役割分担、その他諸々全ての売れる要因がめめこじにはあると完全に贔屓目で思っている。でも、こんなにも揃っているのにだからと言ってそれが作り物に見えないこと。安売りしないこと。めめこじが好きな人には伝わると思うんですけど、彼らそれぞれ個々でその辺の塩梅がめちゃくちゃ上手いと思います。お互いがお互いの長所や役目を理解して、足し算引き算ができる。

めめこじは根底が変わらずに移りゆくモノだとずっと思っている。純度100%で与えられるナチュラルな関係性はもうあの頃しか見れないと思っているけれど、彼らが自分たちをコンビとして認識し、たまに与えられる狙った供給に狂わされることもものすごくたまらないと思う自分がいて。でも、全てがそうではなくてナチュラルに与えられる時もザラにあって。これだからやめられない止まらないんですよね、めめこじは。

 

これは完全に個人の意見ですが、少し前から康二くんはほんの少しだけめめこじに"自分のコンビ"として固執してくれてるのかな?と思う部分が垣間見える時がありました。フォロワーさんの関西の時からの向井担にも同じことを思ってる人がいて話したこともありました。目黒くん相手にしか言わないこととか、目黒くんにしかしない行動とか。

そんな類の話を溢した時に『確かに康二くんの執着は垣間見える瞬間があるけど、目黒くんはそこまでコンビに執着してるようには見えなくて、どう思いますか?』と聞かれたことがありました。その時に私は

『目黒くんは表立って何か特定のモノに執着するような人じゃないと思うんですよね。私はそこが目黒くんらしいなぁとも思うし、だからこそ目黒くんが『めめこじでまだまだ上を目指したい』って言ってくれたり、先輩なのに康二くんにはお前って言ったり、私は目黒くんからたまに垣間見える康二くんへの、"何か他とは違う特別感"を感じるのがめめこじを好きなポイントの一つでもあるんですよね。まぁタラレバ言っても仕方ないのでそうなった時は分かんないけど、目黒くんからグイグイめめこじめめこじ!って意識してたらどうした?!?!ってなる(笑)康二くんは百戦錬磨のアイドルだから、コンビの魅せ方が上手いと思うんです。めめこじではこういった面を見せて、他のコンビではこういった面を売って、みたいな。だからこそ康二くんがめめこじを意識してくれてること、ありのまま生きてる目黒くんがありのままの"めめこじ"を発信してくれること。そのバランスがめめこじの良いところというか、次この2人の間には何が起こるの?!って目が離せないポイントなんじゃないかなって。目黒くんはめめこじというコンビへの"執着"というよりは康二くんへの"特別"なのかなって私は思ってます。でも個人の好きの形なので何でも良いと思います!私はこういうめめこじの空気感が好きです!』

と返していたのですが、その時に私の中で『康二くんへの"特別"』と自分の中で落とし込んでいました。この発言を読んだ時に、この持論を思い出してストンと落ちました。2人それぞれに"過去"があるから、その過去を否定しようとは思わないし、過去があるから今があるわけで。だからこそ勝手に特別なんて位置付けてしまってはダメな気が心の片隅でずっとしていて。1を言えば10とやかく言われる時代でみんなあえて口にしなかった部分が多いと思います。でも、特別で間違っては無かったんだと。

 

 

 

果たしてこれから彼らの関係性がどうなるのか、そんなの誰にも分からない気がしている。

だってめめこじですよ?めめこじはめめこじなのでね。

 

これからもめめこじがめめこじらしく平和な時間を過ごせてたらいいな。いつもありがとう。大好きです。

 

 

 

 

めめこじにおける"なんか"特別という言葉。

やっぱりものすごくしっくりきています。

めめこじのどこが好き?って聞かれたら、

だって私も一言じゃ言えないから。

 

 

"なんか"好きなんですよね。