"BLACK"in the light.

目と目が合うたび拗れる想い

僕と君で見る夢の続きを。

 

めめこじと振り返るわたしの中のめめこじ論。

 


目次

はじめに

第1章 めめこじとは

1. 基本情報

2. 類似問題

3. 背景


第2章 めめこじの概念

1.初期

2.デレ期

3.倦怠期

4.ラブラブ期


第2章 媒体を通して見るめめこじ

1.それSnowManにやらせて下さい

2.王様のブランチ

3.すのちゅーぶ

4.ラジオ『素のまんま』

5.アイアム冒険少年

6.各種雑誌


考察

1.第2章を踏まえためめこじの魅力

2.めめこじのバラエティ受け

3.わたしの中のめめこじ論

 

結論 おわりに

 

 

 


はじめに

めめこじとは何か。めめこじ厨の永遠の謎であると私は考える。TV番組や雑誌、めめこじがめめこじするたびに私のタイムラインは『めめこじって、何?』という単語やもはや『?????』という疑問符で溢れ返る。もちろん、私自身の頭の中もである。コンビとして認識され始め、まだ約1年半少しの2人。

今回は、めめこじはなぜ短期間でこんなにも愛されているのかを問題提起し、めめこじとバラエティの可能性に絡めて論じていこう。ここで1つだけ大事な事を述べよう。いかにも論文のように書いているが、これはただのしがないめめこじ厨の主観によるただのはてなブログである。その点を考慮して読み進めていただきたい。言いましたからね。

 

 

第1章 めめこじとは

1. 基本情報

めめこじを深掘りするために、まずは2人の個人情報と基本的な事を振り返えろう。


まずはめめこじの"めめ"

目黒蓮、1997年2月16日生まれ、東京都出身のB型。184cm(185cmに伸びている)現在23歳。趣味は寝ることと近所の駄菓子屋さんに行くこと。ザリガニをつかまえること。特技はカラオケ・サッカー・水泳・マラソン・歌。将来の夢は国民栄誉賞を取るか、国宝になること。

色気と無邪気さでファンを虜にする(GINGERより)


そしてめめこじの"こじ"

向井康二、1994年6月21日生まれ、大阪府出身のA型。175cm、現在26歳。趣味はファッションとスノボとカメラ。特技はタイ語・リアクションが大きい・カメラ・ムエタイ・テニス。将来の夢は世界一親しみやすいアイドルになる、自分の冠番組を持つ、家賃70万の家に住む(光熱費込み)。

明るく気遣い屋のムードメーカー(GINGERより)


そしてここで押さえておきたいポイントは康二くんの方が先輩であり歳上であるということだ。康二くんの方が3歳年上で4年先輩。後々重要になるのであたまの片隅にでも入れておいてほしい。

 


2.類似問題

この2人、根本部分は似ているようでアイドル的に第三者から見える印象は似ていないと考える。だがしかし見た目が似ているのがなんとも趣深い。個人的に片方を自担として推しているので当初は似ていないと思っていたのだが、サマパラの団扇は死ぬほど似ていると思うし、髪型シンメにしたら似てるな〜と思うようになった。先日美容院で担当のお兄さんにあの2人似てません?と言われ、非オタの友人にさえめめとこじ似てるなと言われ、実の母には日に日に似ていくからそのうち合体するんちゃうなどと言われる始末。個人的には康二くんの前髪重めマッシュ推しだ。だがしかし髪型オソロいのお陰でネタ(と言っていいのかは分からないが)が増えたのも美味しい事実だ。めめこじ髪型似ている問題に公にスポットライトが当たったのがデビュー後、1月26日の9時間生配信だ。それは突然の出来事だった。めめこじ案件あればいいな〜なんて浮かれたことを言っていた矢先に起こった向井康二の自己紹介。『次は〜目黒〜目黒です。目黒蓮です。よろしくお願いしますっ』、そしてメンバーからの髪型同じという野次。すかさず『超えて〜けっ☆』のモノマネを連発する康二くん。『やめろよお前恥ずかしいだろ!』とタジタジの目黒くんを当時は久々に見た気がした。その後9時間生配信中に何度も髪型のくだりがあり、D.D.では"超えてけ待ち"のような空気が生まれた。目黒くんが自身のパートを披露する前に『康二!康二!』とバス車内にいた康二くんを呼び、康二くんもそれに対し『きたよ!めめの!俺きた俺!』と答え、お前だけファンサならぬ向井康二にだけファンサをやってのけたのもこの9時間生配信である。

3月20日の2時間生配信でも髪型のくだりが伝統芸能のように行われた。『OPの並び位置が隣で、スタッフさんもこのくだり狙ってる』と目敏い目黒さんに、康二くんも『今日下ろしてたんやけどメイク終わって控え室戻ったら、あっ康二くん、今日あげていい?』と言われてこのくだり狙ってる?との声も。だがその後康二くんのメイク直しの際に『ちょっと待ってよ〜めめの髪型がいいのに!ちょ!下ろさないでよ!やめてよ!めめの髪型がいいのにぃ〜!なんで下ろそうとするのよぉ!俺はめめがいいのにぃ!』という微笑ましい茶番も行われた。そして極めつけ、ラストのD.D.パフォーマンスでは目黒くんが"超えてけ"をする前に明らか康二くんの方を振り返ってから超えるという事案も発生した。意味が分からない。

現在でも度々康二くんの前髪上げが見られるが話が逸れたのでこの話はこの辺にしておこう。

 


3.背景

そもそも彼らはどこで出会ったのか。出会いはそう2014年の台風n。そして仲を深めたのがジャニフワだ。JOHNNYS' Future World 2016、2人が大阪で一緒に仕事をする。当時康二くんはいわゆる関西ジャニーズJr.の中心に立つ存在、目黒くんは自分のことを端っこJr.だと話す。正直な話、立場は全然と言っていいほど違っていた。目黒くんは『康二くんは俺よりもずっとずっと人気者でレベルも違うのに、偉そうにすることなくほんとに優しくしてくれて、仲良くしてくれたことをずっと覚えている』と話す。ジャニフワの1番好きなシーンには東京と関西のジャニーズJr.がゴチャゴチャに混ざり合って踊るダンスシーンを挙げ、『実際に腕とかが当たることもあるので、自然と近くの人とアイコンタクトしながら踊るようになって…』と発言しているのだが、最後に『僕にとっては"向井君とアイコンタクトできる曲"でした(笑)』と述べている。当時のアイドル雑誌には『今回の公演中にお互いに懐いて、舞台袖でもよくアイコンタクトを取っている向井と目黒はこの収録でも仲良しな空気を醸し』とも書かれている。千秋楽が終わり、目黒くんが東京に帰る時は『バイバイするの寂しいね、また会おうね』と2人で約束を交わし、楽屋の前で記念に写真を撮っている。そして目黒くんはその写真を今でも大切に持っていると自身のめめ日常で語った。

2019年1月17日、SnowMan増員発表。"また会おうね"と約束をし、東京と大阪にそれぞれ別れた目黒蓮向井康二が再会を果たす。目黒くんは『あの時(ジャニフワ)はまさか一緒のグループになるとは思いもしなかったけどほんとに康二くんと今一緒にいれて俺は嬉しい』と、康二くんは『俺、蓮と同じグループになれて良かった』『エモいね!』とお互い話している。涙なしでは語れないでしょう?そうでしょう。

2020年1月22日、SnowManデビュー。デビュー曲《D.D.》では間奏中に2人のアイコンタクトタイムがあり、ただ目を合わせるだけではなくタイでのパフォーマンスではお互い声を掛け合い、2時間生配信では康二くんから目黒くんに投げチューをするなど完全に2人の世界を繰り広げている。真後ろの渡辺翔太さんの気持ちを考えろ。

かつて『向井君とアイコンタクトができる曲』と喜びを話す目黒くんが、そんな憧れの向井くんと同じグループとしてデビューし、2人でアイコンタクトを交わす世界線をエモいと言わずになんと表現すればいいのか。いや、エモい。

 

 

 

第2章 めめこじの概念

そもそも私が度々発する、"めめこじは概念"とは何か。私にもわからない。分かったらこんなクソデカ感情でブログなんて書いてない。概念なのだ。時には同じグループの良き相棒で、カップルみたいな時もあれば、時には兄弟のようで、先輩後輩が逆転している時もあって、同じ2人を見ていてもその時々で色々な関係性が見える。めめこじは概念なのですが、一応振り返ってみましょうね。移りゆく関係性はまるで日本の四季のよう。


ここではポポロさんの【ファンからカップル認定されたふたりはデレ期→倦怠期を経て、ふたたびラブラブ期に】という文言を借りてザッと変遷を振り返ってみる。ちなみに某テレビ誌でも【カレカノ感溢れるラブラブコンビに成長】と書かれていたことも。ところで雑誌に倦怠期まで把握されるめめこじ、何?ほら、今まさしく皆さん何?って思ったでしょ?だからやっぱりめめこじって概念。考えるな、感じろなんですよ。

 


1.初期

康二くんのことが心配でホテルの前や最寄り駅まで送る目黒くん、そしてそんな送ってくれた目黒くんの姿が見えなくなるまで手を振る康二くん。ドラマで見たことあるなコレ。そんな康二くんは『めぐきゅんは東京で寂しい僕を寂しくさせないようにしてくれる』と言っている。

2019年2月、22歳の誕生日を迎えた目黒くんの初キッス(本人談)は康二くんである。おたくの妄想ではない。しかもぶっちゅうってやつらしい。『だけど恋人にしたいジャニーズJr. No.2のこうじきゅん、、! 光栄でございます。あざす、、 』と目黒くんからの感想である。1年越しの雑誌でさらに詳しい情景が説明された。目黒蓮、この男は話を擦りに擦ることで有名である。『誕生日翌日に劇場に入るとハッピーバースデーの音が流れて、照明がエロい色になって、舞台袖から康二がリップを塗りまくりながら出てきた。(チュウのときにピンクの照明、チュウの 後にいや〜んという効果音)その瞬間に次の展開が見えたから思いっきり抵抗したけど押さえつけられて膝から崩れ落ちた。あれは完全に口と口だった…』と。めめ日常でも明かされなかった完全に口と口だったという状況証拠をこの男は自分で言った!自分で言いました!言質取りました部長!ここで私が注目したいのは、この話が【サプライズはするのもされるのも好き、サプライズのにおいを感じ取るとどんな展開になるのかワクワクする】という話題下でされたことだ。後は何も言うまい。


最新のそれSnowManにやらせて下さい #22では、目黒くんが『理想のデートプランは駄菓子屋。俺が1番詳しい場所に連れて行きたい』と発言。それに対し康二くんが『俺連れて行かれたことがあるのよ。東京に初めて来た時に康二東京知らないだろ?美味しいもの食わせてやるよ!って言われたのよ。めちゃめちゃ楽しみにして行ったらボロボロの駄菓子さん』と突然加入時の新事実を投げつけられた。恐らく東京にきて間もない康二くんを自分の行きつけの場所に連れて行ってあげたいという目黒くんの良心だろうが、1年越しに理想のデートプランという名目を付随してぶつけられるとオタクも死んでしまう。


また、滝沢歌舞伎の裏話では、『康二が甘えやすいのって誰?』という質問に『目黒とふっかさん。目黒に至っては年上のお兄さんって思ってる』と答え、それに対して『(優しい声で)好きなだけ甘えていいよ』と返している。『康二くんと俺が公演中にちょっとミスったことがあって、あとで岩本くんに謝りにいこうって思ってたの。そしたら本番終わり、あの最後の赤い衣装を着たままの康二くんがソデの暗闇で体育座りしながらしょんぼり俯いてて。どうした?って声かけたら今にも消えそうな声で"岩本くん絶対怒ってる…"って』そんな康二くんに大丈夫だよ、早く謝りに行こって慰める目黒くん…。

最近ウキウキしたことは?という質問には『滝沢歌舞伎中に康二くんと2人でのご飯も、一緒に頑張っていこうと話して楽しかった。今回は東京だから僕がごちそうして、京都では康二くんに任せる予定!』と、康二くんも『東京に来たばっかりの頃はずっと一緒にいて可愛がってくれた。いっぱいご馳走になったわ。今でも甘えてるで』と答えている。恐らく滝沢歌舞伎中は基本行動を共にしていたのだろう。ご飯を食べながら、あの夜桜を見ながら、2人は何を決意したのだろう。


昨年9月発売のSODAでは康二くんが『(めめが)仮面舞踏会のポーズしてるときから泣きそうだったから俺が大人っぽく"大丈夫だよ"って(言った)』と話している。テレビの経験があまりなく、音楽の日に泣きそうな目黒くんを見て『大丈夫だよ』と声をかけた数々の経験を積んできた康二くん。部屋で1人で声を殺して泣くと言った傷つきやすい康二くんと、誰かを守るために強くあろうとする目黒くん。よく向井担のフォロワーさんが、あの康二くんが1番辛い時に1番近くで支えてくれたのは目黒くんだから、目黒くんには感謝しかない、と言っているのを耳にするが、それは目黒担からしても同じで。2人ともグループに加入して心細い中で、お互いがお互いの心の支えになっていたのかな、なんて当時の色々な雑誌での発言を見てオタクは考えてしまう。

 


2.デレ期

気温も暑い夏、めめこじも暑かった。基本YouTubeやIsland TVでは康二くんの隣を陣取り(体感)毎度毎度肩を組んでいた。

サマパラの爆弾コントでは

目黒『この前康二が俺と2人の時、俺は蓮が一番好きだよって言ってたじゃん』

向井『やめろ!』

目黒『あとこの前夜中にベッドで一人で寝てたら電話かかってきて』

向井『やめろ!』

目黒『今、家まで歩いて帰ってるんだけど夜道が怖いから電話しちゃったって』

向井『やめろ!』

目黒『俺はお前の彼氏じゃねぇんだよ!』

向井『僕には黒は切れません!』

深澤『じゃあ俺が切る』

向井『でも、切らないで、僕の彼女なの!』

 

目黒『昨日、俺が彼女でお前が彼氏みたいに言ってたけど、俺が彼氏でお前が彼女だよバーーーカ!』

 

目黒『康二、俺のこと好きか?』

康二『好き!』

目黒『ちょろいな』

康二『誰でも大好き!』


という爆弾コントでとんでもない爆弾を落とし続けた。また、これに関しては機転がきく康二プロの力だが、結婚願望があると己の意思のまま発言した目黒くんと場のザワザワした空気をフォローするために『めめと結婚するから俺がぁ!あとで指輪のサイズ教えるね♡』と笑いとコンビ厨を死体に変えたこともあった。


また、この時期の目黒くんのすの日常、通称めめ日はめめこじ厨の間でも有名である。"康二くんは夕暮れオレンジじゃなくて太陽オレンジだよ"という後世に語り継がれる名言を残したブログでは、

『康二くんはほんとに太陽みたいな存在です。照りすぎてたら暑くて、日陰に逃げたりすることもあるんだけど笑 太陽ないと、寂しいし、心がどんよりする。康二くんは心がすごく綺麗でほんとに素敵な人です。』『俺は康二くんの笑顔と、康二くんらしさを陰ながら、ずっと守っていくのでご安心を』

と書かれている。読んでるこっちが恥ずかしくなってしまうほどの愛のあるブログだ。康二くんはめめ日に対して『あいつなんでも書くからな。しかもいいブログ書きよんねん。涙出るわ』と言っているのも微笑ましい。


他にも

康二くんは相変わらずで、カメラ回ってない時の方がひっつき虫だからね。2人で飯行くときとか、道歩いてたらひっつきすぎて腕に腕あたるから、振り払うんだけどめちゃくちゃ甘えてくる笑 ほんと甘えんぼ。笑

などなど。


2019年の康二くんの誕生日には『死ぬまで誕生日お祝いできたらいいな』と言い、"死ぬまで"という向井担も顔負けの重さである。そんな目黒蓮さん、2020年の康二誕では2人で冒険少年のロケをしている。ブログ内では1年前の呼び方を振り返り、確かあの頃は東京に来たてで俺がお世話してた頃で、2人で呼び方の話し合いをした。めぐきゅん康二きゅんからの歴史を振り返ってなんて呼べばいいんだ?って話した。『康二って呼んでみ?蓮 笑』とか言ってきて、遠慮したら『ええからええから!笑』って言われた。その時はなんか言えなかったのに今ではこんな風になりましたね(笑)とすっかり康二呼びが染み付いた目黒さんの思い出話だ。

ちなみにめぐきゅん康二きゅんの歴史では、康二くんが

『目黒くんはジャニーズ・フューチャー・ワールドで一緒やってんけど、2人でいると「康二キュン」「メグキュン」って呼び合う仲。高身長で、目の二重具合をのぞいてはオレよりイケメン!あと、どっちも弟気質やけど、オレのほうが弟さを出してるな』『この熱い気持ちを添えて!めぐキューン!』

とジャニフワ期の雑誌で話している。

 


3.倦怠期

オタクを騒つかせた倦怠期、当時のWink upの【愛方大好き♡コンビ名鑑 コンビFile30】雑誌にすら『今月は、なんだかこじれているこのふたりです。』と書かれる始末。そして本当にその雑誌の前後で拗らせまくってるんですよ、彼ら。

そう、あれは忘れもしない2020年の1月上旬。

向井『最近全然絡んでない。ほんまに付き合い悪いもん。ご飯行こうって言っても無理って』

目黒『だって最近普通に蹴り入れてきたりするから。暴力的になってきて距離取ってる!』

向井『ツンデレやねん、年下のくせに。もっと敬え俺を!』

目黒『こんな歳上いやでしょ(笑)』

向井『(直して欲しいところ)クールぶってるところ!』

目黒『俺は自然体でいたいのにクールぶってるとかガミガミうるさいところ。あと蹴り。だから心も体も距離とってる』

向井『そう、距離を取るのが1番!』

他の雑誌媒体でも

向井『かっこいいとは言わない、褒めすぎると調子に乗るから(笑)あと最近僕に対してツンツン。それで逆に構いにくるって思ってるのかも知れないけど、騙されないぞ!』

 

向井『最近甘えても気持ち悪いって言われるからナシ!前は頭なでなでしてくれたのに…でもパンチしようとすると嫌がるフリするめめがかわいくて結局絡みに行っちゃう♡』

などなど。あと目黒くんが『1度嫌いになった人とは距離を置く』という話をしてて、それも重なってタイムラインが冷え切っていた。私は概念推しという特殊な推し方なのでそれも一興、とあまり深く考えてなかったが、当時青ざめたオタクも2人にめめこじを押しつけてごめんと謝っていたオタクもたくさんいた。


目黒くんは結構ツンデレタイプのポケモンで、康二くんはこの時期

『目黒は最近僕に冷たいから』『最近は甘えても気持ち悪いって言われるからナシ!前は頭なでなでしてくれたのに…』『こいつは俺に満足したらいずれ離れていくんや!』『あと、最近僕に対してツンツン!』と多々発言している。しかしラブラブ期に移行する少し前辺りから『ツンツンしたら逆に構いにくるって思ってるのか知らないけど騙されないぞ!』『オレに興味ないフリしてるけど意外と興味ある(笑)なんなんやろ?やきもちなんかな?』『なんやかんや言うて"オレのこと好きやろ?"って(笑)ツンデレなんやけど、オレがしゃべりにいったときの顔がうれしそうやからバレてんねん(笑)』

と目黒くんの行動を理解している節が見られた。


また、実はこの辺りに放送されたMステのひな壇で隣同士で座っていた2人が腕を組んでいるところがカメラに抜かれている。なんやねん。


また、ポポロのめめこじ事件簿特集(笑)では

向井『もしも俺らがケンカしたらどうなるんかな?』

目黒『絶対ないでしょう』

向井『そうやけど万が一、ケンカになりそうになっても、先に俺が謝るから』

目黒『ハハハ。そんな状況、まったく想像つかないけどね(笑)』

と言っていて頭を抱えた。だいぶ喧嘩に見えたがこの倦怠期は喧嘩には入らなかったらしい。恐らく以前どこかのテレビ誌での『(ペン)赤ない!赤貸してよ!』『嫌や!』と同レベルぐらいだったのだろう。たぶん考える方が無駄である。

 

 

3.ラブラブ期を経て〜めめこじ通信から学ぶ〜

最終的にそのWUでめめこじ通信なるものが始まってしまいました。びっくりだよ。【毎月違う】って言われてるんだよ。びっくりだよ。でもvol.1はあのコンビ名鑑の答え合わせだと個人的に思いました。そして現在、オタクも困惑するほどの仲良し加減。


かつて一悶着あった蹴り事件を思い出したvol.1では

『康二って本当に心を許した人に対しては人と違った愛情表現をする。いきなりオレの横でムエタイをやりだしたりとか(笑)でもそれがかわいいなって思えるようになってきた』

と謎に可愛さを見出している。ちなみに距離感メーターはこじ♡3・めめ♡5。


vol.2では

『最近ふたりで一緒に仕事することが多かった。オレ的には康二と一緒だとやりやすい。引っぱってもらえるし、オレがありのままでいられる。距離感はオレは誰かみたいに意地を張って2個減らしたりしないから(笑)自分の気持ちに素直に5で!』

『相変わらずめめとは仲いいよ。でも世の中的なこともあって撮影の時間帯が離れてて、スタジオに時間差で入ってる。話せなくて寂しい。前回は距離感3にしたんやけど、今日は5にしとくか(笑)離れてる分めっちゃ寂しいし、自然にめめを求めてる。めめ、今どこにいるの?』

驚きの2人とも距離感MAXの5。ここでわたしは企画倒れか?と思うほどの糖度の高さだった。


vol.3ではすのちゅーぶで康二くんの背景に映ったTシャツと、目黒くんが着ていたTシャツが同じで匂わせ映像が配信された件について触れていた。

『偶然お揃いになっちゃったTシャツがあってYouTubeでめめがそれ着てた。だからふざけてオレもそのTシャツを飾って、収録ではめめがそれをいじってくれてんけど配信ではそれがカットになってて。だからリアルにオレがただ匂わせてるヤツみたいになっちゃったっていう(笑)配信された後にめめがSnowManのグループメールでこれキモくね?ただの彼女じゃん(笑)って言ってきた。でもキモイとか言って、実はめめ喜んでる(笑)それ以外にも意外とメールをくれる。2人での収録前日とか頑張ろうなとか送ってくれる。マメないい男よ』

『さっきこの連載の話を2人でした。オレが康二にめめこじ通信ってあるじゃん。シンプルに2人の企画を毎月やってもらえるってスゴイよなって。昔だったら雑誌でこんな企画を作ってもらえるなんてありえなかったって言ったら、康二もいや、そうやでって言ってくれて。感謝だよね。距離感はふたりでまだまだ上を目指したいから、ふたつで!』

距離感はこじ♡4・めめ♡2。SnowManというThe王道コンビの集まりのグループで、他の誰でもないめめこじがコンビ企画を貰ったこと。正直本当に凄いと思います。私も本当に嬉しかった。当たり前のことじゃないんです。2人で勝ち取った雑誌企画だし、2人で勝ち取ったレギュラーだと思います。


そしてvol.4

『ソーシャルディスタンスがあるから今回は1.5。(目黒の♡の数が自分より低いと聞いて)あいつ心を閉ざしてるから。それにしても低すぎやろ。どうしたんや!最近リハのときにオレがめめの後ろをついていくシーンが多いんやけど、そういうときは毎回『オレのうしろについてくればいいから』ってめっちゃカッコつけて言うてくる。実はかまってちゃんなんやなぁって。意外とね。オレが違う方見てたら、めめがこっち見ろよ』って定期的にエサをやってくんのよ。まぁオレはそれを素直に食べますけどね。さすがに1.5やったらヤキモチやくやろ?』

『康二とは最近もめちゃくちゃ絡んでるけど、やっぱり波も必要かなって。オレ、最初はメーターを結構高くしてたと思うんだけど、今ふたりの関係に徐々に波をつけてる。だから上がってる時期もあれば低くなる時期もあるから、その波を作っていこって感じだよね。今回は1で!』


ここで注目したいのは目黒くんの距離感メーターが距離が遠いから♡2ではなくて、まだまだ上を目指したいから♡2だということ。目黒くんってああいう感じだからツンケンしてるように見られがちだが、彼の距離感下げポイントは『めんどくさいから、嫌いだから』とかではなく『もっと上を目指したいから、やっぱり波が必要だから』とかそういう理由もなの本当そういうとこだぞ目黒蓮って思います。そして康二くんも1.5にしたらヤキモチやくやろ?と。この2人は恋の攻防戦でもしているのか。今日もプライドってベクトルがミスリードする2人の未来。


しかし一部に物議を醸したvol.5。康二くんの

『めめ♡多いやろ?え〜少ない!この前珍しくめめから誘われた。"康二、パッとごはん行かない?"って。ただそのときは時間遅くてお店が閉まっちゃってる時間やったから結局行かれへんかったけどめめから誘ってきてくれたのが嬉しかった。SnowManでいる時も、なんか知らんけどめめ、オレのこと見てるのよ。オレがめめのほうを見ると目が合うねん。つまりオレのこと見てるってことやろ?さっきもスタジオで入れ違いになったんやけど、すれ違いながら"ほんとおもしれぇな〜(笑)"って言ってきた。めめって大人に見えるけど無邪気やねん。オレは年上としてもっとかわいがってあげようかなって思ってる』

というほっこりエピソードに対して

『前からオレが康二に対して"やめてほしい"って言ってたことがあった。最近やってこなかったけど康二が蹴りのモーションをやってきて。そのときちょっとピリついてたから怒りがピークに達して『お前、それやめろって言ったよな?』ってマジなトーンで言っちゃって。そしたら康二がすぐやめて『ごめんな、ごめんな』って。こっちはやめてくれたらもう怒らないしごめんって言ってくれたから『いいよ、いいよ』ってなった。これまでは確実に蹴られてたのに今回はやめて謝ってくれたから"康二も大人になったなぁ"って思った』

目黒くんの良いところと悪いところが出ているな、と思った。アイドル雑誌でコンビ企画をしている以上、康二くんのようにファンが求めているエピソードを提供するのが普通かもしれない。でも、そもそもこの企画の根底は"毎月違う、2人の不思議な距離感"だ。今後も私はこんな感じだと思うし、むしろ①②を見ててこれ企画倒れせんか?と思っていたクチなので今回も普通に楽しめた。常に距離感が変わる2人だからこそこの企画が成り立ってるし、この2人をWUさんは企画したんじゃないのかなぁ、と。

だからこそ、一時期めめこじはビジネス仲良しだ何だと言われていたが、目黒くんはビジネスでコンビなんかできない。そう思った。今回の内容も、かつての色々な発言も全部ガチなんだよ、彼は。


めめこじ通信のことは一旦置いておいて、舞い戻ってきたラブラブ期の話をしよう。

ふかこじの素のまんまでは、最近めめこじ2人での仕事が多いという話題になり、『いいじゃないですか』と振る深澤さんに対し『ちょっと式場の準備そろそろしなあかんみたい』と言いかつての結婚します!の伏線回収をしたと話題にもなった。

誕生日の康二くんを褒める企画では、他メンは空気が読める・素直で一生懸命・人から愛される・楽しくて優しいなど述べていたが、目黒くんは『俺のぜんぶを受け入れてくれる』と発言している。なんだそれは。

 

 

 

第2章 媒体を通して見るめめこじ

思っていたよりも書き進めているうちに過去に想いを馳せ、長々とエピソードトークを書いてしまった。申し訳ない。さて、本題はここからである。冒険少年が決まってからの怒涛の彼らの活動を媒体を通して見てみよう。


1.それSnowManにやらせて下さい

初の冠番組で、初のロケ。なんと2人ペアで選ばれたのはめめこじである。蓋を開けてみればなんとまぁおもしろくてテンポがいい。そして絵面が良い。公式にもただの友達 めめこじ珍道中と名付けられていた。

2人でつま先揃えて立ち、さぁカメラが下からグイッとパンしてめめこじがドーン。かわいい。2人で相談したんだろうなぁ。かわいい。そして常に2人で立っている時の距離が近い。相変わらず距離感がバカなのである。ソーシャルディスタンスが憎い。ちなみに雑誌の裏話では『めずらしく康二と2人だけで地方ロケに行ってきた。朝の空港で康二がベタベタしてきたところを一般の方々に注目されて1日がスタート(笑)一日一緒だったけど気を使うことなく楽しくできたし、いいロケができたよ』と教えてくれた。一般の方々になりたい。

ロケのアポ取りで2人でじゃんけんをして、てっきり負けた方が交渉をすると思いきや勝った康二くんが意気揚々と中に入っていく。そんな康二くんに『努力は身を結ぶから』と声をかける目黒くん。めめこじってあったかいんですよ。アポを取れた康二くんが喜びの踊りを始め、それをニヤニヤしながら『気持ち悪い』と一蹴する目黒くんはかつてすのちゅーぶの正解は向井康二で『きっしょ(笑)』と言い放ったのと既視感を感じた。そして、その後別府弁天池に向かおうとせず、近辺でだらだらし、2時間で100mしか進まないのです。この2人。最年少ラウールには『だってこの2人バカだもん』と言われる始末。愛おしい。

道の駅の足湯では康二くんの提案で胸キュン選手権を開催し、OAでは一瞬だが実は滞在時間20分あったと話した。目黒くんは『いややめようよ、時間もったいないじゃん』と言ったが自分のターンになるとカメラの位置や動きを決め始め、10分くらいノリノリで好きだよといっていたらしい。成人男性が2人で何やってるんですかね。結局全カットされたというオチだがお願いだから見せて欲しい。

また、一般の方の前で2人で尾崎豊さんのI LOVE YOUを歌うというくだりで大幅にハモリをわざと外す康二くんを目黒くんがシバくシーンで、前回のはてブロにも書いたが感動さえ覚えた。目黒くんこんなツッコミもできるんだと。ちなみにI LOVE YOUは目黒くんのカラオケの十八番である。

弁天池へ歩き始めるシーンでは、目黒くんの腕に自分の手を絡める康二くんを指差しながらカメラマンに見ろよこれ、と言わんばかりの顔で訴えていた。その顔やめな。

その後目黒くんの学力の話題になった時に、九九を言う横でお兄ちゃんの顔をして見守る康二くんを見て、あぁ微笑ましいなぁと思った。しかしその後、日曜日は英語でリメンバーと言った目黒くんにそれ月や!と答えていた。康二くんの主張的には『めめと一緒にいると』そうなってしまうらしい。道中に路上で魚見る前に当たり前のように康二くんにカメラ手渡す目黒くんはめちゃくちゃ自由奔放な弟してて好きだった。

その後別府弁天池に到着し、念願のマス釣りのために所持金1000円の中康二くんが値切ってマス釣りができた目黒くん。あまりにも兄と弟の絵面である。しかし事態は一変。康二くんがマスを食べる時に小声で『(骨)気をつけて』と言った目黒くんに思わず私は宇宙ネコになってしまった。


本当にめめこじの良さがぎゅぎゅっと詰まった素敵なロケだった。SnowMan冠番組で2人がロケをしたという事実を一生大事にしていきたい。


そして次に述べるのは向井康二、めめに800万払い罰ゲームを受ける事件だ。ホストの目黒蓮に日給いくら払えるか?という金額当てゲームに康二くんは堂々と『800万』と出した。実際の正解は100万円。それでもすごい額である。少し落ち込んでいる康二くんに対し、目黒くんは『俺は嬉しかったよ、ありがとね』と言い、『じゃあ良かった』と返している。なんとも微笑ましい数秒間だ。『めめに800万払って貯金0やで!』と豪語しているのとかわいい。

目黒『康二が800万掛けてくれたのは凄く嬉しかった』

向井『あれは悔しい。実際めめやったら800万いくやろ。ホンマはあれ俺が正解やねん』

目黒『実際やったら康二を正解にする自信はある。康二の気持ちが嬉しいから応えたい』

と後のテレガイplusで話している。

どんなに康二くんが罰ゲームが嫌でも、『めめに800万払ったこと後悔してない』『実際めめやったら800万いく』と罰ゲームの最大要因を受け入れてるところが個人的しんどいポイントだ。

この時期は雑誌やテレビで2人の仕事が増えたからだろうか、お互い褒めるところは褒めるし嬉しいことは嬉しいって受け取っていて800万の会話が微笑ましくて大好きである。期待する康二くんと期待に応えたい目黒くん、なんでこんなにも優しさがガッチリハマるのだろうか。本人たちも『2人の良いところはそうやって褒め合うところ。褒めるってなかなか出来ないことやからそれができるのは強い』と言っている。

もちろん今までにもこのような話はあり、1人でテレビに出た時に『俺、頑張ったから褒めて』と康二くんに送ったこともある。自称『褒められたら伸びるタイプ』らしい。その癖、康二くんが『俺のことも褒めて』と返すと『笑』だけで返すのが目黒蓮という男だ。

 

めめこじちゃん、結構お互いに褒め合っていて。個人的に1番好きなのは

向井『俺が何か相談したときも、めめはいつも前向きなアドバイスをしてくれるから、へこまずにいられて助かる。そう考えると、いつもしてもらってばつかりやな。俺がめめにしてあげられるのは、笑顔を提供してあげることくらい』
目黒『それがいちばんよ(笑)』

笑顔がいちばん、こんなにも優しい世界、見たことありますか?

 


2.王様のブランチ

前回のはてブを引用しつつ改変しよう。

冒険少年の番宣での出演。とにかくかわいかった。座り込む康二くんの腕を掴もうとする目黒くんも、ココリコ田中さんのボケに超絶シンクロ加減を見せて笑い合う2人も、どさくさに紛れて目黒くんの手握る康二くんも、常にくっついて立ってるところも、最後の挨拶でめちゃくちゃ愛おしそうないつもの顔で康二くんのこと見守る目黒くんも。全部全部めめこじがめめこじしていた。でも、そういう"ハイハイ、めめこじめめこじ"ポイントを置いておいても、純粋に目黒蓮向井康二=めめこじというコンビが好きだなって思えた数十分だった。わたしはこの2人にコンビとしての未来を期待してもいいかなって。それはもうかなり。

 

まず、とにかく画角が良い、2人並んだ時の画角最高。顔がいい、ってそれだけで武器なんですよ。そして隣同士の時の身長・体格差がかわいい。誰がなんと言おうとかわいい。

そして、キャラが喧嘩してない。全然キャラが違う。関西仕込みの喋りでトークが別格に上手い康二くんに、口数は少ないけどたまに発する一言やおバカ発言に爆弾のような破壊力がある目黒くん。プラスワン芸人さんになった時には芸人さんがちゃんとツッコミ入れてくれる。2人が隣に並んでバラエティでトークした時にお互いにお互いの良さを引き出してると思うのだ。贔屓目かもしれないけど。康二くんは目黒くんの些細な発言をちゃんと拾ってくれる、それがどんなにありがたいことか。不発になりそうな目黒くんの発言を爆発させてくれる起爆剤みたいな、康二くんにはそんな力を感じてしまう。

 

目黒くんの意味不明な発言に、『電話やから滑ってないけどスタジオやったらただ滑りやからな!』ってツッこんで倍の笑いに変えてくれたり、目黒くんがボソッと言った発言も拾ってくれたり、バラエティ番組で自分のトークの番に目黒くんの話をしてくれたり。たぶんみんなの万能調味料康二くんなら誰にでもしてくれるとは思うんです。でも、その相性がいいのが目黒くんだと思うのだ。あくまでも目黒担目線ですけどね。

 


3.すのちゅーぶ

2のブランチでは康二くんのテクニックが目黒くんをおもしろくしてくれる、と書いたが、最近は目黒くんに中々の成長が見られる。

12/23アイランドTVの『結婚します!』に『ちげえよしねえよ』としか言えなかった男が、すのちゅーぶ人狼回で『俺がもし人狼やったとして佐久間くんが人狼やったとしよ?勝てるはずがないやん』という康二くんに対して『まぁ康二が人狼だったとしてね、佐久間くんと一緒のペアって知った時はどんな気持ちだったの?』ってフリしました。いつからそんな高度なパスできるようになったのか。信じられます?もしかしたらふっかさんやラウールが死なずに村にいたらその発言は出なかったかも知れない、残ってたのがめめこじゆり組の4人だったから俺が振ろうと思ったのかも知れない。でも、確実にそれスノ→ブランチ→冒険少年の成果だなと私は感じざるを得なかった。


しかし康二くんはやっぱり安定のおもしろさで

目黒『ウソにウソを重ねて』

康二『ウソのミルフィーユやで!』

とここの掛け合いはテンポの良さと例えツッコミが流石すぎてもはや感動を覚えた。


最近上がったキッシンPV鑑賞動画では、康二くんがスベったという空気を察した瞬間に後ろにいる康二くんの方に秒で振り向き、『今めめが(振り向くの)早かったで?!』『普段後ろ見いひんくせにっ!前見とけ!』と言われた瞬間にまた後ろを振り向き、『うぉおお!見るな!』というコントが繰り広げられた。

 


4.ラジオ『素のまんま』

待ちに待った2人ラジオ。コロナの影響でスタジオ収録ではなく、電話収録が始まったがそろそろスタジオに戻るのではないかという頃に電話回最後がめめこじだった。番組さん、確信犯だな。

それはそうと、本当に今でも反芻するほどに内容が濃すぎた。

🧡初めてか?俺とめめ。あるか?

🖤ふたり

🧡ないよね

🖤ふたりはだって初めてだよ

🧡はぁ〜緊張しちゃう!胸がドキドキ

🖤はっはっは(笑)

🧡ハァーーーーッ(裏声)

🖤なんだよその(笑)かわいい感じ(笑)

 

🧡この、電話でやるとね。顔が見えないのよね

🖤そうだね。声だけでね

🧡だから、今アクリルスタンド!めめのアクリルスタンド目の前に置いてる

🖤ふはっ(笑)

🧡気分的にね(笑)

🖤なになにプロ意識高いのかただの寂しがりやなのかどっちか分かんないんだけど(笑)

🧡プロ意識と寂しがりやのハーフ&ハーフやね

🖤あっははは(笑)

 


🧡人気らしいよ、このコンビのリクエストが多いのよ

🖤なんか、どんな気持ち?康二的には。嬉しい?

🧡えっ嬉しいよ!嬉しいよ!あの〜6個入りのチョコのアイスあるやん。箱のね、赤いやつ。

🖤うん

🧡あれにね、星のアイスが入ってた時くらい嬉しい

🖤それめっちゃ嬉しいな

🧡めちゃめちゃ嬉しいよね(笑)特別感

🖤それめっっっちゃめちゃ嬉しいやつ

🧡そういうことや。めめこじペアでやっていきたいと思いますんで。

 


🖤出てほしいんだけど出てもらえないからっていう康二のかわいさっていうか、寂しそうな可愛い康二を見せてくれたら、康二担はそういうの求めてる人多いのかなって俺は思うけどね。ちょっとかわいそうな、でもかわいいみたいなさ

 

🧡思ったこと言って良いと思う!例えばめめがかっこいいと思ったらかっこいってパッという感じでいいのよ

🖤なるほどね。じゃあ(笑)じゃあ俺はかわいいと思ったらかわいいって言って良いってことかな(笑)

🧡俺に?

🖤いや(笑)それは言ってないけど(笑)


一部抜粋ですけど、かわいくないですか?寂しくて目黒くんのアクスタを目の前に置いてる康二くんも、話し合いもなく当たり前のようにサラッとめめこじペアでというところも、成人男性2人の幸せの示し方が星ピノなのも。そして一生語り継がれる"可哀想でかわいい"康二くん。最後のかわいいは確信犯の目黒さん。

素のまんまに関しては申し訳ないけど、掛け合いというよりただただ平和で甘々な電話を盗み聞きさせていただいた感じだった。


このかわいい事件、実は続きがあり、テレガイplusで

向井『最近めめが俺にかわいいってよく言ってる』

目黒『俺が康二に?!いつ言ったっけ?』

とあり、スタッフさんの裏話では

とバラされている。ちなみに2020年の康二くんの誕生日動画では 『これからも愛くるしい可愛らしい康二でいてください』と言っているので証拠は取り揃えている。

 


5.アイアム冒険少年

こんなに早く推しコンビのレギュラー叶うと思います?それスノからTBSさんには感謝しかありません。めめこじの調理がまぁ上手い。三つ星フレンチか?ココナッツ割りではココナッツを肘で割る康二くんをニコニコと見守る目黒くんの図。あぁこれ、オタクが5万回見たことあるめめこじの図式か…。素のまんまで目黒くんがめちゃくちゃ嬉しそうに『見た?見た?俺やっぱココナッツのくだりがめっちゃ好きなんだよね(笑)』なんて言っちゃって。かわいいんだよなぁオイ。フォロワーが底に残ってるタピオカを吸おうと格闘してる彼女を見守る彼氏の顔してたって言っててめちゃくちゃ笑いました。もうそれにしか見えん。あぁ、これが可哀想でかわいい康二なのか、と。


レギュラー発表動画では、楽屋で隣同士のイスにぴったりひっついて座る2人の映像が隠しカメラに映っていた。先輩向井康二にコーヒーを注がせる後輩目黒蓮。ポットの蓋が閉まっており、『やる気ある?』となぜな入れてもらってる方が偉そうにも関わらず、『やる気元気猪木!』とボケる康二くんにご満悦のようにニコニコする目黒くんが映像として残されていた。あまりにも何が起きたか理解できず、タイムラインははてなマークで埋まっていた。この人たち、楽屋でもこうなんだと。むしろ楽屋の方がこうなんだと。あんな些細なことで笑い合える関係性が微笑ましい。


そして第2回放送。ガチ火起こし対決だったのだが、あまりにも流れが完璧で。火がつくまで帰らない宣言する先輩の横で俺は帰ると言う後輩。DNAは何?と振る康二くんに、血と答える目黒くん。そして、それに対して『血はブレッドや!』と返すがそれはパンや康二。何この出来すぎたコント。

火起こし始めた康二くんの言葉に被せて咳き込む目黒くん『喋りかけんといてくれる?』と言い放った康二くんに次々に話しかける目黒くん。そして失敗する康二くん。何この出来すぎたコント(2回目)


魚突き対決をした際には、棒を探すくだりで『短い方が良くないすか?浅さを理解してない彼』と歳上発言をする康二くんと、その後すぐに『決まった!僕これで!』とルンルンした顔でめちゃくちゃ長い棒を持ってくる目黒くん。私はこのめめこじコント大好きすぎて5万回は見た。


傘は英語で?ブレス(目黒)

竹は英語で?ランボー(向井)

塩は英語で?シュガー(目黒)

カニだ…クラブ…(自主回答目黒)

目にいい成分は?グルコサミン(ハモるめめこじ)

みなさん、これがめめこじちゃんです。


そして魚突き対決で負けて泣いてる康二くんを見ながら『泣いてるじゃん(笑)』と笑っている目黒くん。ボーリングバスケット対決で康二くんが決めて、『あんだけ決めんなって言っただろ』と怒る目黒くん。負けた康二くんが、勝った目黒くんのためにサウナを作ってる後ろで爆睡をかます目黒くん。何度も言いますが彼の方が後輩である。


しかし、『康二にも入ってほしい』とサウナに入れてあげたり、塩付じゃないサカナを食べていたはずの康二くんがいつの間にか塩付きの魚を食べていたりと結局ハイハイ、めめこじめめこじなのである。


冒険少年さんがたびたび公開してくれるweb限定動画では無人島への挑戦の意気込みを『めめがいるのが今回の強み』『"めめこじ"ペアのパワーを見せようかな』という姿や、コジティブの鬼とボケる康二くんに対して『対決にしてもらっていいですか?』『いつも笑ってくれてるやろ!』とツンツンしたのにバラされる姿も見られる。『コジティブにいけよ』と振る癖にあっ!と途中で遮る安定の歳下目黒。そして康二くんのコメントに対して『ちょっと上の方と相談してきます』とレスする目黒くんにやっぱり返しが上手くなってるなぁと感動した。

無人島後のちょっとした感想動画では『よぉ頑張ったな』と目黒くんの肩を叩く康二くんに対し、『お前もよぉ頑張ったよ』と肩を叩き返している。これも私が好きなめめこじのよく見る構図だ。


冒険少年、康二くんの機転のききすぎるおもしろさとバブみがありすぎる可愛さとお兄ちゃんらしさと、目黒くんの一見クールに見えて馬鹿で、でもサバイバルにぴったりなガチな本気を兼ね備えた根性論で生きてるっていうめめこじ2人の良さしか引き出してない点が素晴らしすぎる。

 

 

 

6.各種雑誌

冒険少年が関係しているのかしていないかは分からないが、"めめこじ"として2人の特集が各雑誌で組まれる怒涛の数ヶ月となった。QLAP・non-no・ポポロ・Stage Navi・週刊朝日ベツコミ。まさか推しコンビがコンビとしてこんなにも特集されるようになるとは思ってもいなかった。


冒険少年への目黒くんの想いがとても好きで。

康二とふたりでレギュラーが決まったって聞いた時、マジで康二と一緒で良かったって思った。康二はオレが何か発言したときに言葉でフォローを入れてくれたりするからめっちゃ助かる。それを特に実感したのは康二とふたりでやったそれスノの1回目のロケのとき。オレがスべりそうになると、うまく笑えるように持ってってくれるんだよね。グループでいる時も、バラエティーの部分に関して康二が大事な部分を担ってくれてるなって思うことが多くて心強い存在。


YouTubeのハーフアニバーサリー配信でのドリアンを食べるくだりで

『えっ?普通に美味くない?マンゴーみたい』

『あっ美味い美味い美味い』

『えっ?マンゴーやん?えっ?!』

『俺とめめ一緒だわ』

『美味い美味い』

と言い合った後、ブログで

ドリアン普通にうまかったんだけど。康二もふっかさんも美味いって言ってた!まじで冒険少年、俺と康二で良かった。

とここでも康二くんとコンビで良かったと反芻している。


また、康二くんもこう話している。

めめは天然やから、オレ冒険少年ではツッコミでいこう、しっかりしようと考えてる。ただめめといると分かってるはずのことがたまに分からんくなる。風邪と一緒でアホがうつるんで気をつけたいかな(笑)でもめめはジャニフワでは僕の後ろで踊ってくれてたりしたんよね。それが同じグループになって、今じゃたまにめめの方が年上かなって思うくらい頼もしい時もある。負けず嫌いやしモヤモヤすることがあったら直接言ってきて解決しようとする感じとか、男らしいなって思う。"オレ=おもしろい"って思ってるから、ちょっと大人しいと「どうした?」って聞いてきたり。そういうところ嫌いじゃないで(笑)そんな2人が合わさったら良い意味で"混ぜるな危険"じゃない?2人やったらすごいこと起こりますよ!みたいな。番組でもそういう存在になっていけたらええなと思うね。


この2人の発言を聞いた時、心の底から嬉しかった。たまたまかわいいな、と思って出会ったコンビを人生賭けて推そうと決め、そんな2人がバラエティーレギュラーを勝ち取り、自担から『康二と一緒で良かったって思った』という言葉を聞いた。そして康二くんからも『今まで以上に頼りにしてますよ。切磋琢磨しながら頑張っていこな!』という言葉が聞けた。涙が出そうだった。

 

 

 

考察

1.第2章を踏まえためめこじの魅力

私が色々考えたいのはここからだ。めめこじを通してみる、目黒蓮向井康二の各々の魅力とは一体何なんだろうか。


まず目黒くんの彼氏面というか先輩面・そして康二くんの甘えたと年下力だ。

彼氏彼女論争はめめこじの間では有名である。『俺が彼氏でお前が彼女だよバーカ』と言う目黒くんに、康二くんも『俺が彼氏』の一点張りだ。正直オタクからしたらどっちでも良い。

 

目黒『康二がおもしろいことするとテンション上がるの』

向井『彼女か!笑』


キャッチフレーズをつける企画で、目黒くんが康二くんに娘とつけたことに対して、

向井『え〜。彼氏やろ』

目黒『いやなんか、本人はこうやってすごい彼氏とかうるさいんですけど、実際はこういう感じで言ったら喜ぶかなって』

向井『喜ばへんよ』

目黒『なんだかんだ、かわいらしさがあるっていうこと』

向井『え〜(うろうろ)』

目黒『嫉妬深い女の子なんですよ』

向井『俺は女の子というか⋯』

目黒『こうやってうろうろしてる時は喜んでる。落ち着かないから、こういう時は』

向井『そう。しっぽ振ってる状態』

阿部『今しっぽ振ってるの?笑』

向井『しっぽ振ってるっ』

目黒『完全に振ってる(笑)』

と言ったやり取りや、non-noでは

「"めぐきゅん"とか"蓮"を経て、"めめ"という呼び名に落ち着きました。康二から『俺のほうが年上だけど年下だと思ってる』って言われるので、僕もそう思ってます(笑)」『これからも年下の僕が年上としてやっていくので、よろしくね!』

「実際に事務所に入ったタイミングは僕のほうが先やけど、僕は身長が高くて見上げる相手=だいたい先輩、だと思っているので。その理論でいくと、めめは自分より背が低い僕を後輩と思ってるんじゃないかなと(笑)」

と話している。


一見、年齢逆転かのように思えるのだが、結局目黒くんは康二くんの掌の上で転がされているのではないかと。初期〜中期ではあまり垣間見えなかったバラエティを通して際立つ目黒くんのポンコツさと弟属性。関西時代から兼ね備えてる康二くんの面倒見のいいお兄ちゃん属性。

 

『主導権は120%俺(笑)』と昔豪語していた目黒くんだが、

向井『俺が甘えたがりだから、すぐめめに頼っちゃう。まぁ実は俺が、お世話好きなめめをうまく転がしてるんやけどな』
目黒『そうだったのか〜(笑)』

と先日のポポロでは話しており、いつもなら反論しそうな目黒くんが珍しく認めていてびっくりした。

でも、もっと夢中になっているのは、めめですよ♡

とnon-noでは話しており、サラッと言うところがやはり康二くんの方が1枚上手だなという印象を受けてしまう。

めめこじ通信の時に書いたが、定期的にエサをやってくる目黒くんのエサを、オレはそれを素直に食べますけどね。と発言していたのも全て掌の上の康二くんのしんどいポイントだ。


すのちゅーぶでふっかさんのクレーンゲームを『見てんの超楽しい』に対する『めめ、めめずっと見てるもんなぁ^^』も、呼び方の話で『昔は康二くんって呼んでましたからね(笑)』の含み笑いも、『指示ありがてえ』への『そろそろ覚えなさい(笑)』もココリコ田中さんに『彼(目黒)大丈夫?』と聞かれたときの『彼、アホなんです』の返答も、アサヒカメラの『この子、撮られるの好きなんで』も目黒くんへの第一印象が『かわいいところもあったね』なのも。全部全部全部心臓にクるものがある。

 


2.めめこじのバラエティ受け

このブログの最初に"ここで押さえておきたいポイントは康二くんの方が先輩であり歳上であるということだ。後々重要になるのであたまの片隅にでも入れておいてほしい。"と書いた。また、"時には同じグループの良き相棒で、カップルみたいな時もあれば、時には兄弟のようで、先輩後輩が逆転している時もあって、同じ2人を見ていてもその時々で色々な関係性が見える。"とも書いた。


つまりここなのである。そして冒険少年を通して全ての面が垣間見えるのだ。


必死に康二くんがココナッツを割る姿を微笑ましそうに見る目黒くんだったり。5.冒険少年で散々書いた先輩・後輩の逆転。しかし康二くんは冒険少年ではツッコミでいこう、しっかりしようと考えてると言っていて、目黒くんも『康二はオレが何か発言したときに言葉でフォローを入れてくれるから助かる』と言い、実際に兄弟のような微笑ましいやり取りもある。また、対決と銘打っておきながらお互い『頑張れ』と応援したり、気づいたら2人で共同作業をしている時がある。めめこじの笑いは誰も傷つかない、平和なんだと思います。上記でも書いたが2人の良いところは褒め合うところ、と本人たちも言っていて、過度な弄りも貶しもなく、お互いがお互いを褒めたり、良いと思った所をストレートに言う。身内ネタ弄りにならない・お茶の間が凍らない、って正直結構難しいことだなと思う。私のママさんはめめこじのグルコサミン回答がハモった時に大爆笑していた。彼らの笑いはたぶん平和で分かりやすい。上手く言えないけど。

 

目黒くんはよく康二くんに『おもしれえな(笑)』と言うし、康二くんの笑いがたぶんかなりツボなんだと思う。また、康二くんは康二くんで目黒くんのことをめちゃくちゃかっこいいと頻繁に褒めているし、何よりもホストめめに800万払っている。もちろん目黒くんもおもしろいし、康二くんもかっこいいけど、お互いがお互いの1番のアピールポイントを最高に理解して、生かしているからこそ、あのような空気感が生まれるのだろう。

 

そして、それスノ1回目の自分のツイートを見返すと、このロケ、男子高校生みたいにはしゃいだり(ジャンケン・足湯)かと思えばいつもみたいに目黒くんが彼氏面したり(骨気を付けて)でも康二くんは我儘目黒くんのマス釣りに付き合ってあげて兄弟してたり、やっぱり2時間で100mしか進まないほんわか空気で笑いも掴んで、めめこじの魅力が詰まってると思うんですよね本当。やっぱりめめこじというコンビにバラエティのありえん可能性を感じてしまうよ、わたしは。全部持ってるじゃん、全部。友達みたいな仲の良さもカップルみたいな微笑ましさも男子高校生のようなバカさも機転のきくボケも立ち回りもメンバーとしての絆も。これからの未来が楽しみで仕方ないです。その通りだよお前さん。


何よりもグループの良き相棒で、『2人が合わさったら良い意味で"混ぜるな危険"。すごいこと起こりますよみたいな。番組でもそういう存在になっていけたら』本当にその通りだと思う。でも、混ぜるな危険、というよりはめめこじは相乗効果だと思うのだ。

お互いの良いところをお互いに助け合い、褒め合い伸ばし。相手の見せ場の時は尊重し合い、引く時は引く。押す時は押す。短期間なのにそこの掛け合いが本当に上手い。仕事の相性がひたすらに良いのだ。やっぱり私はめめこじの歯車がカッチリとハマる瞬間を見るのが大好きで、これだから2人を見るのをやめられない。2人の未来が見たいのです。

 

向井『めめとの相性は、どうでしょうね。95%ぐらいじゃない?』

目黒『俺も相性はいい気がする。仕事一緒にやる時に康二はトークがすごい上手だから、助けてもらってやりやすさ感じる』

向井『ただ5%足りないのは、バラエティーでめめが天然なエピソードをしゃべっても俺はツッコめるけど、俺がボケてもめめはツッコめないの(笑)』

目黒『たしかに。ボケてるって気付いた時は何か言うようにしてるけど、気付かなかったのか、僕の視点が違う方に行ってたのか』

向井『そうなのよ。この子、例えばお茶のボトルを開ける時、開けながらしゃべれないの。一度にひとつのことしかできない』

目黒『あ〜それはある(笑)』

向井『俺が横で「お前、全然開けへんや〜ん」ってツッコんでても、全然聞こえてないの』

目黒『そう。俺、ご飯食べながらテレビがついてると、ずっとご飯手に持ったままテレビ見ちゃう。両立できないんですよ』

本人たちも自分たちの相性が良いと言っていて、足りない5%に関しては最近少しずつ成長しているとファン側は感じているので数年後に期待してほしい。目黒くんは確実に康二くんのバラエティ力を吸収していってると思うんです。たまにそういう部分が垣間見える瞬間がある。

 

3.わたしの中のめめこじ論

以前のはてブロで、

わたしはアイドルとして生きてる自担が好きだし、言ってしまえばアイドルとして、ジャニーズとしてのコンビにめめこじを期待してます。もちろんSnowManは既存のコンビが強いこともあってめめこじが組むことは前からあるけど、最近は雑誌テレビいろいろな媒体で"めめこじ"を目にすることが増えてきている気がしています。それはニアリーイコール、世間の需要が確実に届いているということ。もちろんビジネスになってほしいわけではない、めめこじはいつまでも気ままに、少女漫画のようにめめこじしていてほしい。でも、あの2人は絶対に伸びる。"めめこじ2人が組むことに世間の需要がある"ということがさすがに本人達にも届いてるだろうし、自覚していても良いんじゃないかなと思います、今は。2人ともやっとの思いで人生かけて掴み取ったデビューで、数々の別れを経験してやっと出会えた王道コンビに。私たちおたくのように可能性に賭けてみても、

と書きました。それから数ヶ月。

 

向井『今回みたいな目黒と向井コンビ「めめこじ」みたいなものも、グループを加速させるアイテムになったらいいなって思います』

向井『でも最近、めめこじの需要にやっと気付かれたかという感じやけど、安売りする気はないな』

目黒『そんな気はさらっさらない。仕事ではコンビになること増えたし、康二と出た方が絶対にやりやすいと思ってるけど』


正直びっくりしたし、わたしは嬉しかった。2人が組むことに世間の需要があるということが本人達に届いていて、自覚していたこと。そして、2人で組むことは嬉しいけど、安売りする気はないこと。でも、こうして2人で取り上げられることがグループに良い影響を与えられたら良いなと思っていること。


何よりも嬉しかったのは、"ふたりでまだまだ上を目指したい"という目黒くんの言葉だ。


めめこじビジネスを確立してほしいけど、めめこじにビジネスで仲良くして欲しいわけではない。それこそ『お前めめこじに何求めてんの?』って言われそうだけど。だから逆に何も求めてないんですよ。いや求めてんだろってヤジ飛んできそうだけど。ほんとに、私は何も求めてない。もはやめめこじというコンテンツになってしまっていて、めめこじというコンテンツが好きだけど、あくまでも目黒くんと康二くんの気持ちありきのただの2人の呼び名が"めめこじ"なだけなので。狙ってやって欲しいわけではない。2人が自分たちに需要があるって分かってビジネスするなら受け入れるし、俺らは俺らのやり方がある周りに左右されないって言っても受け入れる。アイドルが"コンビ"として確立するということは割と大賭けであり、成功するか、消えてしまうかの2択だ。でもこの先めめこじが売れようが、自然消滅しようが私はそれを受け入れる。めめこじという概念がなくなった時が私がジャニオタを辞める時だと決めています。

何十回何百回何千回言ってるけどめめこじという概念推しなので。めめこじがイチャイチャしても沸けるし、めめこじがツンケンしてても沸けるし、その時のありのままで生きてる2人が好きなので。コンビ厨って気持ち悪いでしょ?気持ち悪い生き物なんです残念ながら。

 

プライベートで1番仲がいいかと言われると別にそうではない(康二くんの家でライム切ってるけど)、昔からコンビとしてやってきたかと言われてもそうではない、もしかしたら、何かのボタンが掛け違えれば、出会えなかった可能性が高かった2人なのだ。そんな2人が今こうして同じグループで再会して、コンビとして推されていること。偶然と片付けて良いのか、はたまた必然だったのか。

 

めめこじをめめこじで縛りたくないし、これまで通り、安売りせず、2人の思うままに生きてほしい。それで自然と売れてくれならいいな、レベルの話なのだ。


でも、やっぱりめめこじに頂点取って欲しいって気持ちは今でも変わらないし、私は取れると思っている。バラエティーを見るたびに、そんな可能性を感じざるを得ないから。

 

 


結論 おわりに

めめこじとは、どうしても一言でいうならば。似ているようで似ていない、噛み合っていないようで噛み合ってる、そんな2人、である。

 

こんなにも目が離せない理由は、側から見ると目黒→→←←←←←向井に見えて本当は目黒→→→→→→←向井の矢印で、康二くんの方が先輩なのに圧倒的に立場が逆なことが多くて、でもいざとなると康二くんがお兄ちゃんして目黒くんが甘えてる図式に、辛い時は支え合い、嬉しい時には褒め合う関係性。康二くんのバラエティ力と目黒くんの爆発力。これなのではないでしょうか。もちろん、人には人のめめこじ概念。これはあくまでのわたしの中のコンビ論です。

 

でも、だからこそ1年半という短期間でこんなにも多くの人に愛されてるんじゃないかって。

 

目黒『ふたりでまだまだ上を目指したい』

向井『めめこじコンビでずっと仲良くな』


安売りはしない2人が、2人で上を目指すと言ってる意味。他の誰でもない"ふたり(めめこじ)で"なんて言葉を2人の口から聞けたこと。絶対や永遠なんて確証のないこの世界で、推しコンビが未来を見据えて話してくれる、それがどんなに幸せか。ありもしないはずの永遠に縋ってしまうね。

 

 

 

 

 

コンビがコンビとしてこだわってくれること、

コンビ厨としてはこれ以上の幸せはないと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 


とにかく何が言いたいかというと、

わたしはやっぱり人生賭けてめめこじが好きです。

2人の未来を見続けたいし、見届けたい。

これからも、ついて行かせてね。

 

 

 

 

 

 

 

それでは最後に、
9月28日(月)

夜7時から脱出島

4時間SP

ぜひ見てください

!!!!!!!!!!

 

 

 

めめこじちゃんがんばってね。