"BLACK"in the light.

目と目が合うたび拗れる想い

世界がキラキラと光って見えるのはきっと、君がいるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歳を重ねることも大して嬉しくない年齢にさしかかってきました。はっぴ〜ば〜すで〜、わたし。

 

 

 

 

 

 

今日は少し、ふりかえり。

 

 

 

 

 

 

 


少しだけ、自分が主役になれる日じゃないと。こんなことを何の変哲もない日常に書くのは少し、いやだいぶ恥ずかしいので。

 

今日は自分にとって少しだけ、特別な日。

 

 

 

 

 

そんなわたしの二十何年間の人生になんて誰も興味がないので、数々の出会いだけを思い返してみる。

 

 

 

 

 


嵐から離れてからジャニーズJr.のJの字も分からなかった。平野くんの下の名前は紫?躍る?じゃなくて耀くね。しょうって読むんだ。

 

当時花男がだいすきでたのしみにしていた花晴れ。

 

好きになるのは、平野くんかな。

王道ジャニーズって感じ。

 

 

周りの子、みんな同じ顔に見えるな。

 

 

King & Princeって言うんだ。へぇ。

 

 

 

 

キラキラしていた。

 

 

 

 

なにこれ?

 

 

 


キラキラしてる。

 

 

 

 


宝石のように、はたまた空から降ってきた銀テープのように。彼らはキラキラしていた。

 

 


くるくる回る5人の男の子の中から出てきた1人の紫の男の子。

 


いや、紫色の王子様。

 

 

金髪寄りの茶髪で、まだ少しあどけなくて、でも男の子らしくて。そんな男の子から聞こえる透き通った歌声にわたしは心も身体も奪われてしまった。

 

 

 

 

 

ストン。

 

 

 

 

 

生きてきて初めて、自分から恋に落ちる音が聞こえた。

 

 

 

 

PM11時間近のにぎわう街並みに

まだサヨナラ言うには全然早すぎるのに

 

 

のに、と伸ばす音がとても心地良くて。自分のパートを大切に、愛おしそうに歌う顔が頭から離れなかった。

 

 

岸優太くんって言うんだ。そこから彼に夢中になるには時間はいらなかった。ガチ恋口上の一節をかりるなら、やっと出会えた王子様、だ。

 

サルっぽいけど子どもっぽくて、お口がかわいくて、でも男らしい顔、その手で触れてほしいと思わず願ってしまうほどの男の子らしくて骨張った綺麗なマイクを握る手。笑うとくしゃっとなる笑顔。周りを巻き込んで幸せにしてしまう発言力。そこはかとない愛され力。彼が吸って吐く、息さえ愛しい。

そこにある感情は確かに恋だった。

 

 


岸くんが歌声で届けてくれる歌詞がとってもだいすきで。

 

Prince Princess 今でもいちばん大切な曲。

きっと、あなたにとっても大切な曲。

 

ラスサビ前の『街の人込みにまぎれながらラッシュの地下鉄の中に』何度聞いても心臓がギュッとなる。

スタンドマイクに手を添えて、伏し目がちに歌うあなたは地球上の誰よりもわたしにとっては愛おしい人で。その姿を見るたびに何度も何度も恋をしてしまうのでしょう。

 


もうひとつだけ。Moon Loverの『うまくいかない日常も辛すぎたトラブルも笑顔に変わるまで聞かせて』仕事が上手くいかなくて辛くなった時も、岸くんなら本当に笑顔に変えてくれる魔法を持ってるね。

 

 


岸くんを見ると、かっこいいって気持ちよりも、好き、大好きって気持ちが溢れて止まらなくて。今にも叫び出したいくらい、心臓がきゅーってして。

 


岸優太くんへ、ずっとなんてこの世に存在しないから、あまり使いたくないけどね。でも、君にだけは使ってみても良いかなって思えたんだ。

 


恋の魔法には期限があるし、

時が経てば宝石もガラス玉になる。

 


でも、もしそんな日がきたって私はまた君に恋をするんだろう。

 

 

君と出会えて本当に幸せです。

 

 


きっとずっと、世界でいちばんだいすきだよ。

 

 

 

 

 

𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

 

 

 

 

 

 

 


大型犬みたいで、老け顔なのにビッグベイビーで、グループの甘えた末っ子。

 

 

そんな君に出会ったのはたしか、とある冬の音楽番組。

 

 

6人の王子様の次に出てきた7人は、わたしの微かな知識が知っていたええじゃないかと関西弁を話す7人組ではなくて、赤と青の童話に出てきてしまいそうな衣装を身にまとい、キラキラした曲を歌っていた。プリンシパルの君へ。ハニワさんを知っていたので、純粋に良い曲だなと思った。


ラスサビ前、顔がとってもかっこいい男の子のソロパート。でもその男の子の歌声はなぜか聞こえてこなくて。きょろきょろ。隣でニヤニヤ眺めてる男の子と、ヒャッハッハと笑う男の人と、オイ!と叫ぶ男の人。あっ!なんか2人見たことある、ごくせんの人だ!ってなった。

 

マイクトラブルに見舞われた男の子は、くりくりなおめめをさらにうるうるにさせていたのが今でも脳裏に焼き付いている。

 

そんな男の子を助けるように、優しく包み込む会場のファンのカラフルな歌声。

 

 

 

あんな光景、はじめてみた。

 

 

 

 

 

 

君は主役。

 

 

 

 

 


少し照れたように笑う男の子が頭から消えてくれなかった。

 

その後、彼自身は全く悪くないのに『すみませんでした』と謝る姿、『気持ちよかったです』と笑いに変える力。

 

そんな、優しさとおちゃめな笑顔の高身長の男の子の名前は小瀧望くん。のんちゃんと呼ばれているらしい。ぴったりのあだ名だと思った。素敵な人だな、と思う前にひたすら顔が好きだと思ったのはここだけの話である。

 

そんなこんなでご縁があり参加したWESTV!キンプリとはまた違った、アミューズメントパークに来たようなワクワクする空気感。一体感。『ジャニーズWESTのライブは楽しい』巷でそう噂されている理由に納得のいくお祭りだった。

 

顔が好き、というのは何者にも変えられない一種の呪いである。何をしてても顔が好きなのだ。一時期、小瀧くんがわさびかからしか知らんが激辛たこ焼きを食べている動画を、小瀧くんの部分だけわざわざ編集して狂ったように見ていた。だって顔が良いから。わたしが石油王になったら彼の鼻筋ですべり台をしたいと思っていることはここだけの話にしておこう。

 

まぁ何が言いたいかというと、顔が好きなのだ。以上。

 

 

 

 

𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃

 

 

 

そして、センター分けのテクノカットの彼に出会ったのはたしか、まだまだ太陽が燃えるように暑い夏の頃だった。

 

 

Jr.というものにささやかな興味が沸き、Jr.channelの再生回数が多い順を片っ端から見ていた。すると、突如おすすめに現れた謎の新星。

 

 

"""""""めめこじまとめ"""""""

 

 

普段ならクリックしないのに、なぜか引き寄せられるようにクリックしていた。正直、記憶にない。気付いたら5個くらいある動画を10周くらいしていた。

 


黒髪のセンター分けの顔、わたしの好みじゃない?

 


これがテクノカットの少しクールなキミとのひょんな出会いだった。

 


目黒という名前だけは見たことがあった。当時流行っていた自担のシンデレラガールというタグ。軒並み終電ないから絶対に帰してくれない男。そんな認識。

 


きっかけはそんなもの。

でも、知れば知るたび深みに溺れていく。

そんな男。

 

 

メンバーいちクールに見えて、実は等身大の男の子で、特技はザリガニ釣りだし、わんぱく坊やか?少し怖く見えて、でもとろっとろの笑顔が垣間見える時もある。

 


そして彼にはたくさんの夢があって、一歩一歩、着実にその夢を叶えていて。とっても負けず嫌いな努力家。そんな姿を後ろから見ていたいと思ってしまった。彼の軌跡を、辿ってみたいと思ってしまった。


たぶんきっと、わたしにとって1番応援したいアイドルなのかも知れない。日々、目黒くんの爆発力を実感してるよ。

 

もっともっと売れて欲しい、

もっともっとたくさんの人の目に

目黒くんが映り込んで欲しい、

もっともっと目黒くんに

スポットライトが当たってほしい、

キラキラ輝くキミをずっと、見ていたい。

 

 

 

 

 


少しだけ、ふりかえり。

今回はここまでにしよう。

 

 

 

 

 

全員が全員、それぞれ、わたしの大切な人生の一部です。誰が欠けてもダメ。みんな、アイドルとして生きてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


わたしの何の変哲もない日常が、世界が、キラキラと光って見えるのはきっと、君たちのおかげだよ。