"BLACK"in the light.

目と目が合うたび拗れる想い

君と僕に定義なんていらない。

 

 

ふつう年末なんて1年の積み重なった気持ちを自担にぶつけるはずなのに。最愛の人に想いをしたためようかな、なんて珍しく思ってもみたけれど、それは少し恥ずかしくて自分の心の箱にこっそりと留めてしまって。やっぱり限界コンビ厨なばかりにわたしは年末もこうして目黒蓮くんと向井康二くんの2人に想いを馳せている。

 

 

ふとした時に、わたしはめめこじの何がこんなにも好きなんだろうって思ってしまって。最近、供給があるだけで喜んでないかな。内容云々よりもめめこじってだけで幸せな気持ちになってないかな、なんて。もちろんそれはしあわせのカタチに変わりはないのだけど、その一瞬だけわたしの中のめめこじがゲシュタルト崩壊したんです。

 

 

自分でも何がそんなに好きなのか根本的に分からなくなってきたのね。でも、何よりも、わたしは康二くんの隣にいる時の目黒くんがいちばん好きで、それ以外に理由なんていらないんじゃない?なんてふわふわした気持ちで結局自己解決してしまいました。

 

 

きっかけはただ、ひとつの画面内にわちゃわちゃ楽しそうな2人組がいるな〜いつ見ても距離感近いな〜そんな程度でした。気づいたらそのふたりが好きになってて、気づいたらその1人を応援したいって決めてた。人生何が起こるか分からないものですね。いつのまにか、自分の人生狂わせるコンビになってたね。

 

 

目黒くんが、康二くんの隣で楽しそうにしているのが好き。

整ったお顔をくっしゃくしゃにして笑っているのが好き。笑いすぎて腰から崩れ落ちているのが好き。

とろけそうな声で、時にはぶっきらぼうに康二くんの名前を呼んでいるのが好き。

康二くんの隣に立って、肩なんか組んじゃって、身長差がかわいいのが好き。

康二くんのことを優しそうに見つめる表情が好き。

目黒くんが自然体で居られる気がするから好き。

 

 

わたしが好きの感情を初めて抱いたのは、"康二くんの隣でたのしそうに笑っている"目黒蓮くんへだった。

 

 

もちろん、入り口がそうだっただけで、知れば知るほど目黒蓮というひとりの男の深みにハマっていったけれど、ひょっこり顔を出した繋がる糸をたぐり寄せて根本をたどれば、行き着く根底は紛れもなくそこだった。

 


そもそもなんでこんな文章を勢いで書き始めてしまったのかと言うと、ただただかわいいと思って目をつけたコンビが実はエモの塊だったから。冒険少年が決まってよくふたりで雑誌に取り上げられるようになってきて、数々のエピソードを知った。さらに拗らせたのが冒険少年の脱出島。泣くなんて思わなかったのに、向井担のお友達と通話しながら見てたのに、今までのめめこじちゃんのエピソードが走馬灯の様に駆け巡って気がついた時にはラスト大号泣していた。Twitterでたまたま冒険少年でめめこじにハマった方を見かけて、思わず口角が上がっちゃったこともあった。

脱出島の話はいつかゆっくり書きたいなぁなんてこっそり企んではいたけど、こんなブログを書き始めてしまったばかりにいつになるのやら。

 

 

 

冒険少年脱出島、初めてのコンビ参戦。別々のイカダで脱出するってなったときはさすがのわたしでもお前らマジかってびっくりしたけど。普段なら折れそうな康二くんが折れないのがものすごく意外で、でも、それは大好きなお母さんと一緒に考えた案だったから。目黒くんも目黒くんで一本芯の通った男だから、自分が考えた案で脱出したかったっていう決心。後出し裏話で分かったのは、康二くんは翌日から目黒くんが教場の撮影だって知っていたから、一緒のイカダで脱出して目黒くんに少しでも楽をさせてあげたかったってこと。目黒くんはこの意図を知らなかったと思うけど、康二くんの意志を尊重したい気持ちもあって各々のイカダで脱出することを提案したんじゃないかなぁと。目黒くんと康二くんのそれぞれの思いやりが導いた優しさの塊のような結論だった。実際、脱出途中で『一緒にゴールしたい気持ちですね。だからめめがなんか言うまでもうちょいやらせて下さい』と言った康二くんも、ゴールして真っ先に『康二はどこですか?』『バラバラで出ましたけど気持ちはずっと1つだった。気持ちだけでも一緒にゴールできた』と言った目黒くん。お互い、脱出中になんてコメントしているかなんて分からないのに、本当に気持ちはひとつだった。そしてこのVTRをスタジオで見ているときに気付いたらスタジオで2人だけ泣いていたこと。全部ひっくるめて、愛しいなぁという感情しかなかった。好きになったコンビが、こんなにも思いやりと愛に溢れたコンビだなんて。めめこじを好きになって良かったなぁと改めて実感できたそんな日だったなぁ。

 

 


康二担の子によく、辛い時に近くにいてくれてありがとう。めめ日を読んだら目黒くんが優しいから康二くんも目黒くんに優しいんだなって思うって言われることがある。でもわたしからしたらその言葉をそのまま包んで返したくて。教場の時にシャイで人見知りだから現場に馴染めるか心配で、馴染めててホッとしたとか。たまに出てくるお兄ちゃんな面を見ていると目黒くんの隣にいてくれてありがとう、って気持ちが溢れて止まらない。ジャニフワの時に、目黒くんにも分け隔てなく接してくれた優しい康二くんはずっとずっと居るんだなぁ。たぶんわたしはいつまで経っても康二くんに感謝の気持ちを返せません。いつも目黒くんに優しくしてくれてありがとう。

 

 

めめこじに関わらず康二くんはコンビの需要を分かってるから、本当に賢いなって思う時が多い。なべこじではこういうのを出して、ふかこじではこういうのを出して、この人とのコンビではこういう関係性を、って全面に押し出すポイントを理解してるの本当に賢いアイドルだなって。めめこじにビジネスになって欲しいわけではないけど、康二くんがあえて"めめこじ"では彼氏彼女系の単語を出すの考えられてるなぁと思うし、私は単純なオタクなので与えられたモノは美味しくいただきます。ニュアンスが難しいけど、ビジネスになって欲しくないけど、ビジネスライクな関係でいるのは好ましい。だって単純にバラエティの相性も良いし、2人のキャラが喧嘩してないし、何よりも2人とも顔がいい。わたしはアイドルを応援している上で活躍する姿を見るのが1番幸せだと思う瞬間だから、2人が2人で仕事を掴む可能性を沢山秘めてるところもワクワクする。

 


このアカウントを始めてからたまにめめ〇〇が多くて、〇〇こじが多くて寂しいですとか、滅多にないけど苦手ですとかそう言った声を貰う時がある。(片手もないけど直接私に私が好きなものを嫌いですって伝えてくる人もいます。嫌いな人がいればそれを好きな人もいることを忘れないでください。人の好きなものを否定する時間があったらその時間で自分の好きなものを愛でてくださいね。良い子は真似しちゃダメだぞ!もちろん供給があったら嬉しいし、多いに越したことはないけど私はあんまり思わなくて。何もない日が続いた後に大洪水に溺れるくらいの怒涛のネタが供給された時にはそれはそれで楽しくて。そもそもメンバー同士の絡みの多さなんてこちら側で左右できるものじゃないし、私は突然ぶち込まれた爆弾で大爆死するのが好きなのかもしれない。でももちろんそう思う人の気持ちも分かるし悪いことじゃないんです。わたしにも思うことはあるし。でもわたしにとっての地雷って他グループのとある1コンビしかなくて、それ以外はコンビ厨だから基本全部かわいいっていう特殊な人間かもしれない。まぁでも、基本めめこじしか見えてないのでこういうことになっているのです。わたしの世界の中心はめめこじ(私理論)

 

 

 

冒頭の話に戻るけど、結局わたしはめめこじの何にそんなに惹かれているんだろう。ちげぇよとかやめろよとか、康二くんからくっついてきた時は決まって引き剥がす目黒くんが、気づいたら自分から康二くんの肩で休憩してたり、それでもやっぱりジャニフワで康二くんのことを素敵な先輩だと話していた目黒くんが、同じグループになって康二くんのことを太陽だと話し、冒険少年で『(康二くんと)一緒にいたかったから一緒にいた』と話していること。康二くんが落ち込んだ時は決まって目黒くんが1番に隣に寄り添っていること。でも、目黒くんがシャイで人見知りだって知ってる康二くんも、ドラマ撮影の応援のためにこっそり目黒くんのケータイに頑張れ動画を残してる康二くんも。めめこじの支え支えられ、持ちつ持たれつな関係性がとっても好き。また会おうねって別れた2人が、数年後同じグループで再会しているこの偶然か必然か分からない運命をどうしても放っておけないんです。

 

 


でもね、結局そんな御託並べたって仕方ないのよ。難しいこと全部置いといてめめこじ見たらア〜〜〜〜〜私めめこじ好きだ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってなる。好きな理由なんてそんなもので十分なんですよ。だからわたしは世界中のコンビで1番にめめこじが好き。

 

 

最後になりましたが2020年も良きめめこじライフを送った一年でした。誰よりも最初に、目黒くん、康二くんありがとう。君たち2人のおかげで本当に本当に毎日が楽しくて、幸せでした。いつも私のツイートがみなさまのTLに少しばかりお邪魔をしてしまいごめんなさい。社会人の方も、学生さんやアルバイトされてる方も、自担に会えないこんな状況の中で最後まで働いて本当に本当に本当に偉い!みなさんお疲れ様でした。2021年、1日でも早くみんなが大好きな人に会えますように。

 

 

 

2人での活躍も、目黒くんと康二くん各々個人での

更なる活躍も心から楽しみに、願っています。

 

 

 

 

それでは、良いお年を。